2017年3月27日のブックマーク (3件)

  • 官僚の世界における“忖度”について「確かに言えること」

    森友学園の土地取得をめぐる問題に関して、「忖度」(そんたく)という言葉が話題になっているが、この言葉は、典型的な官僚世界の用語であり、日の官公庁や官僚的体質の企業等に所属したことがない人にはなかなか理解することが難しいようだ。外国特派員協会での籠池氏の講演の際に、この言葉がなかなか理解されなかったのも無理はない。 過去に、23年間、検察という官僚組織に所属した経験に基づいて、私なりの理解で、この「忖度」という言葉について、「確かに言えること」を書いておこう。 ①「忖度」は、される方(上位者)にはわからない。 「忖度」というのは、上位者の意向を、人に確認することなく、もちろん、指示・命令を受けることもなく、推察して、その上位者の意向に沿うように行動することである。他人にはわからないように行うところに質がある。少なくとも、間違いなく言えることは、「忖度」は、される側にはわからないし、わか

    官僚の世界における“忖度”について「確かに言えること」
    santo
    santo 2017/03/27
    “むしろ、重要なことは、今回の問題がまさにそうであるように、行政の透明性を高め、その手続が問題になった時に、「忖度」が働いたかもしれないプロセス自体を公開することである。” まさにそゆこと。
  • 「内閣人事局」と安倍晋三首相と日本会議の繋がりについて

    表題に関連するツイートをまとめました。第二次安倍政権下の2014年5月30日、内閣官房に置かれる内部部局の一つとして「内閣人事局」が創設され、各省庁の官僚人事に対する首相と官房長官の影響力が大きく増大しました。 設立当初から「省庁の幹部人事が『安倍カラー』になるのでは」との懸念が指摘されていましたが、森友学園の国有地取得をめぐる不可解な官僚の動きなどが明らかになった今、この内閣人事局という組織が持つ有形・無形の力と、それが官僚の思考と行動に及ぼす直接的・間接的な影響について、あらためて国民が知り、考える必要があるように思います。 なお、以下のまとめもこの件と関連していますので、合わせてお読みいただければと思います。 続きを読む

    「内閣人事局」と安倍晋三首相と日本会議の繋がりについて
    santo
    santo 2017/03/27
    官僚権力の根源は人事。これで忖度しない方がおかしいよなあ。
  • オバマケア廃止に失敗したトランプ大統領、その意外な理由は...バノン氏の偉そうな一言?

    アメリカのドナルド・トランプ大統領は3月24日、医療保険制度改革法(オバマケア)撤廃を目指して下院に提出した代替法案「アメリカン・ヘルス・ケア・アクト」を議会採決直前で撤回した。 オバマケアの完全撤廃を求める共和党保守派「下院自由議員連盟」(フリーダム・コーカス)の支持が得られず、賛成票が足りなかったことが撤回の大きな原因となったが、その背後には、トランプ政権のスティーブ・バノン大統領首席戦略官の高圧的な態度に対する共和党保守派の反発があった。

    オバマケア廃止に失敗したトランプ大統領、その意外な理由は...バノン氏の偉そうな一言?
    santo
    santo 2017/03/27
    どこまでもダークサイド。でも日本でも裏では同じようなことしてそうだけど、どうなんだろ。