テレビ局の“弱腰自主規制”の犠牲か――。お笑いコンビ「ガレッジセール」のゴリ(44)が、沖縄基地問題の呪縛に悩まされている。沖縄出身のゴリは、芸能界のなかでもいち早く在日米軍が駐留する沖縄の普天間基地問題を取り巻く環境について発言してきたが、それが自身の芸能活動に大きく影響し始めているという。 かつて“沖縄芸人”として各局でレギュラー番組を多数抱える売れっ子だったゴリだが、現在の出演番組はピン、コンビ合わせて数えるほどしかなくなってしまった。一部では「消えた」とさえ言われ始めている。その一因となったのが、沖縄基地問題に関わる発言だ。 宜野湾市の普天間基地は近隣が住宅地であるほか、過去に大学の構内に米軍機が墜落するなど、一部では「世界一危険な基地」と呼ばれてきた。 一方で移設先が名護市の辺野古沖に決まると“プロ市民”と呼ばれる人たちが大勢で過激なデモを行い、なかには暴徒化する人まで現れたほか
「ウォンテッドリー」が上場日経が担ぐ「未熟な女社長」 株主、主幹事証券、東証といった周りの大人たちも、32歳の仲暁子社長を持ち上げるだけでなく、しっかりとアドバイスすべきだ。 2017年11月号 BUSINESS IT業界には女性が少ないと言われるが、9月14日に東京証券取引所マザーズ市場に最年少女性経営者として上場を果たしたのがウォンテッドリーを率いる32歳の仲暁子社長である。 ウォンテッドリーはフェイスブック上での求人・求職のための交流サイトであり、企業が月額3万円から求人広告を出すことができる。 仲は2008年に京都大学経済学部を卒業、新卒でゴールドマン・サックス証券に入社し日本株の営業に携わった後、10年にフェイスブックの日本法人に半年程勤務し、10年の9月にウォンテッドリー(当時の社名はフューエル株式会社)を起業している。その華麗な経歴とメディアへの露出、スタートアップから官界ま
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