※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています パートナーの死を受け入れきれないでいる彼女と、心配で声をかけ続ける亡くなった彼を描いた短編漫画『届かない』が、悲しみで溢れています。 死んだ彼と、彼に話し続ける彼女の思いがつらすぎる…… 「連休どうしようか?」と、目の前に座っている彼に話しかける彼女。「温泉旅行とかも良いかもね」と楽しそうに連休の計画を話していますが、目の前に彼はおらず、セーターがかかっているだけです。彼は彼女の後ろにいます。そして「僕はもう死んでるんだよ」と言葉をかけるのです。 生きている時はとても仲が良かったのかもしれない セーターに向かって笑いかけ続ける彼女に、目を覚ましてくれ、君の人生を生きてくれと訴え続ける彼。「でも僕の声が聞こえる事はない……」と嘆くしかありません。しかし彼女は自分がセーターに話しかけていることを分かっています。 彼女が心配であの世に旅立