ブックマーク / yamada10-07.hateblo.jp (2)

  • 突然辞めるファンの気持ちと人間の一貫性の話 - ポンコツ山田.com

    最近読んでいるで『影響力の武器』があるのですが、その中で、人間は自身の行為を一貫性のあるものにしたい、あるいは他人からそう見られたいという欲求があるという記述がありました。 影響力の武器[第二版]―なぜ、人は動かされるのか 作者: ロバート・B・チャルディーニ,社会行動研究会出版社/メーカー: 誠信書房発売日: 2007/09/14メディア: 単行購入: 111人 クリック: 1,196回この商品を含むブログ (217件) を見るまとめ部分からその理由を端的に引用すれば この欲求は、三つの要素によってもたらされる。第一に、一貫性を保つことによって、社会から高い評価を受ける。第二に、公的なイメージに及ぼす影響は別にしても、一貫性のある行為は、一般的に日常生活にとって有益である。第三に、一貫性を志向することで、複雑な現代生活をうまくすり抜けられる貴重な簡便方略が得られる。すなわち、以前の決

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    santo
    santo 2015/01/13
  • 悪いことをして作られた作品の評価ってどうすりゃいいのだろうという話 - ポンコツ山田.com

    五木寛之の短編に「海を見ていたジョニー」というものがあります。 海を見ていたジョニー (講談社文庫) 作者: 五木寛之出版社/メーカー: 講談社発売日: 1974/07/02メディア: 文庫 クリック: 7回この商品を含むブログ (3件) を見る姉弟で酒場を経営しているラッパ吹きの少年と、ピアノ弾きの黒人ジョニーのお話。テーマを抽出すれば、「素晴らしい音楽(ここではジャズ)は心の綺麗な人間にしか演奏できないものなのか」という感じのものです。ピアノの名手だったジョニーでしたが、ベトナム戦争に徴兵され現地で幾人も人を殺してしまったために、自分の手は、心はもうすっかり汚れてしまった、だから自分のピアノもひどいものになってしまっているはずだ、と思い込んだのですが、戦争から帰ってきた彼の演奏を聴いた少年や馴染みの人間達はみな、彼のピアノは変わらず素晴らしいと褒め称えます。しかし、彼にとってジャズは心

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    santo
    santo 2010/04/14
    書き手のこだわり
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