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2009年7月11日のブックマーク (2件)

  • 帰燕せつなき高さ飛ぶ - mmpoloの日記

    帰燕せつなき高さ飛ぶ ――山弘、わが敬愛する画家の思い出―― 山弘に初めて会った時、坂口安吾の「堕落論」を読めと言われた。私が19歳、山さんが37歳だった。美人の奥さん(愛子さん)はまだ26歳。もう36年前になる。 ぼくは弟子はとらないから先生と呼ぶなと言われた。それで亡くなるまで山さんと呼んでいた。私が山弘に師事したというと絵を習ったのかと聞かれる。いいえ、絵は描きません、酒を教わったのです。 山家を訪うとお茶代わりに朝から酒が出た。それも一升瓶のウイスキーで茶飲み茶碗になみなみと注がれた。もちろんチェーサーなんて出なくて、ストレートで茶碗酒のウイスキーを飲んだのだった。あんたは山さんにお酒を教わったからとカミさんが言う、つまみをべずにぐいぐい飲んで寝てしまう。不器用な飲み方ねえ。 朝から飲んで真っ赤な顔をした弟子をつれて先生は町に繰り出す。友人やら知人やらが勤める会社や

    帰燕せつなき高さ飛ぶ - mmpoloの日記
    sap0220
    sap0220 2009/07/11
    言葉にならない。
  • マサオ君のブログの思想 - 記憶の彼方へ

    Mario Giacomelli: L'Evocazione Dell'Ombra/Evoking Shadow (Parole Di Charta) いいなあ、マリオ・ジャコメッリ、、 マサオ君人は仕事の合間にブログを書いていると思っていますが、ブログの合間に仕事とやらをやっている、しかもその仕事とやらがどうも趣味としか思えない、結局すべて趣味に生きているようにしか見えないというのが家族の正直な印象です。ブログが俺のオフィスなんだ。そこに俺のすべてがあるんだ。どこに行っても、ネット環境がありさえすれば、ブログから仕事に必要な情報を引き出すことができるし、必要があって、その気にさえなれば、ブログから論文やを書くこともできるんだ、と力説しても、家族には強弁、言い訳にしか聞こえません。家にいるときも、事の時以外は、家族に背を向け、コンピュータという機械に向かっているとしか思えないからです

    マサオ君のブログの思想 - 記憶の彼方へ
    sap0220
    sap0220 2009/07/11
    ブログなんかいつ無くなってもいいんだ、と思ってなきゃここまで毎日書き続けられないと思う。僕もそう思っています、たかが道具じゃないかと。だから止められないんだけど。