|雑記| 市民ボランティア発足三日目。我々は市が管理するボランティアではない。あちらが十分に機能しないことに痺れを切らした市民有志が、あくまでも自主的に全くの手弁当で活動して居るのだが、社協の募集に個人で登録をしたものの、何やら埒があかないと云うので、より自由に動けるこちらの事務所へ移って来た人も居る。とは云え、市の災害対策本部と連携しながらの活動である。会長が市議と云うこともあり、本部との頻繁なやり取りの殆どを会長が執り行って居るが、本部は何かと対応が遅く、結局はこちらで判断して独自に動いて居るのが実情。主だった活動内容は、崩落して通行の妨げとなったままのの石塀を、路肩へ寄せるなどの力仕事や、地震で滅茶苦茶になった家財類の片付けが困難な高齢者の手伝い、地域への声掛けや見回りなど。又、本部からの話では、人出は足りて居る、物資も足りて居るとのことなのだが、それはあくまでも避難所の中だけの話で