2021年3月20日のブックマーク (1件)

  • マヤノトップガン〜日本競馬史に残る名勝負を二度も演じたステイヤー~

    菊花賞や天皇賞春といった長距離戦を好むファンは、今の時代になっても決して少なくないように思う。長い時間ハラハラドキドキした気持ちでいられることや、二度も目の前(スタンド前)を走ってくれることなどが理由だろうか。 それに加え、菊花賞では、夏の上がり馬の存在という楽しみもある。 近年、新馬戦の開始が早まったことにより、春のクラシックで勝ち負けするような馬は秋競馬までにデビューを果たしていることが多い。そんな"エリート"達に対して、何らかの理由でデビューが遅れたり、あるいはなかなか勝ち上がれず、裏街道を歩んできたりした上がり馬がどこまで迫れるか──ともすれば、逆転はあるのか。 そして実際、菊花賞で春の既存勢力を逆転した上がり馬は、多数存在する。古くはアカネテンリュウや、TTG伝説の一角を担ったグリーングラス、メジロデュレンとメジロマックイーン兄弟、近年ではスリーロールスやトーホウジャッカルあたり

    マヤノトップガン〜日本競馬史に残る名勝負を二度も演じたステイヤー~
    sarahqee
    sarahqee 2021/03/20