言葉に関するsarichiruのブックマーク (4)

  • KY - 誰がログ

    もうはてなのキーワードにもちゃんと項目があるんですね。 まあいわゆる若者言葉(この表現も古い?)ですよね。現象としては次のような感じです。 KY: 空気読めない:Kuuki Yomenai KYR:空気読める:Kuuki YomeRu "KY 空気読めない"なんかでググるとブログの記事もたくさん出てきます。 僕は語形成なんてやってるので、若者言葉はいつも興味深く観察しています。ある観点から見ると一見とんでもないような表現も、きちんとした規則に従っていて面白いのですよね。 さて、この表現の対が面白いと思ったのは、「否定の方が無標(unmarked)」だからです。基的に自然言語では否定形式というのは有標(marked)であるのが一般的です*1。ごく簡単に言うと、肯定表現の方は特にそれを表す形が現れず、否定表現の方にそれを表す形が現れるということです。日語だと"ない"、英語だと"not"など

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  • 「なう」小考 - 誰がログ

    http://alfalfalfa.com/archives/386301.html を読んでふと。 アスペクト形式として ちなみに僕は全然使ってこなかったので内省?に全然自信が無い。 上の記事のコメント欄にも指摘があるけれど、(動)名詞に付く接尾辞「〜中」に近いかな、という感じ。「ダンスなう」で「今ダンスを踊っている」とほぼ同じ状況を表せているんだとすれば。 一方、文に付くというか動詞に後接する場合はよくわからない。問題は、「なう」だけで「ている」と同じように機能できるかということ。 (1) 雨が降るなう とした場合、「雨が降っている」と同じような状況を表せるだろうか。twitter初心者の僕は難しいのではないかと感じていて、やはり (2) 雨が降っているなう とするのが自然のような気がする。実際、「動詞+ている+なう」の組み合わせはよく見かける(もちろん、定量的に調べたわけではなくただ

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  • 確かに「大きい主語は信頼できない」けど、それ自体の主語が大きい。 - 小学校笑いぐさ日記

    最近、「主語が大きい人」という言葉を覚えました。 「我々は」とか「世間が」とか、むやみに広大な範囲を主語にとる主張は妥当性が低い、ということのようです。 原則としてその通りだろうなー、と思っていたのですが、その一方で、 1:人間は〜〜なものである 2:男なら〜〜である 3:中国人はみな〜〜である の3つの中で比べると、なんか後になるほど主語は小さいのに妥当性は怪しい気がします。 何が違うんだろう、と思って考えた末、「主語」の中に話者人が含まれているかいないかの差だと気付きました。 例えば、 「女とは〜〜なものである」 というのは、全人類の半分を含む主語ですが、それを語るのが男性であるか女性であるかで信憑性が変わってきます。 (もちろん、女性が語っていてもなお、主語が大きすぎて、充分信頼できるとは思えませんが) だから 「我々日人は」より「彼ら韓国人は」の方が主語は狭いけれど、話者が日

    確かに「大きい主語は信頼できない」けど、それ自体の主語が大きい。 - 小学校笑いぐさ日記
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    sarichiru
    sarichiru 2009/04/05
    「デンする」って本当に大阪弁だったのか。
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