2016 - 06 - 28 子供の絵はSOSのサインです 幼少期、私はおじいちゃんっ子であった。 私の母は仕事をしていたわけではなく、はじめての孫である私を溺愛したおじいちゃんに対して、ダチョウ倶楽部のように、どうぞどうぞと、私を差し出していたようである。 今、子供が産まれ、一緒にカタツムリを育てたり、公園に行って砂遊びをするというような『育メン』ブロガーとして名を馳せる私に言わせてもらうと、上記のような私の親の行動は『育児放棄』に他ならず、絶対にやったらあかん育児リストに載ってもおかしくない愚行なのである。 以来私は、母性と野菜が不足してお肌と心がガサガサになり、それはニベアソフトで解消できずに、ささくれ立ったまま思春期に突撃した私は、セックスピストルズ、クラッシュ、ラモーンズ、ダムド、パティスミスなどの初期パンクという、『やさしさ』でその寂しさを埋め合わせるしかなくなってしまったので