停電で真っ暗な部屋で、スマートフォンの光に色鮮やかな絵の具が浮かび上がった。日常を奪われ、モノクロの世界を生きるウクライナの人々。表現者たちは平和を願う作品を街中に残し、アートは子どもたちの心のよりどころとなる。日常に彩りを取り戻すため、絵筆を手にした市民の反抗が続く 美術教室に通うビクトリア・クラッシェークさん(11)。停電の中、スマホの光で絵を描くことにも慣れた。「私にとって大切な時間。全然苦じゃないよ」。真剣な表情で筆を執った(ウクライナ・キーウ 2月8日)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く