知って得する漢方薬シリーズ第2弾は、婦人科でよく処方される「桂枝茯苓丸」に引き続き、「加味逍遥散」(かみしょうようさん)を取り上げます。更年期障害でもよく用いられる理由や、おすすめのタイプに迫ります! 「加味逍遥散」ってどんな症状にいいの? 婦人病でよく使われるといっても、漢方ではその人の体質などを総合的にみて方剤を選びます。まずはどんなタイプに「加味逍遥散」がオススメなのかご紹介しましょう。4つ以上あてはまるというアナタは要チェックですよ。 □ 緊張しやすい □ ストレスをためやすい □ イライラして怒りっぽい □ ため息をよくつく □ 目が充血する □ のぼせやほてりがある □ 胸や脇が張る □ 口が苦い、口が渇く □ ゲップをしやすい □ 頭痛や肩こりがある これらの症状は、漢方でいうところの「肝」という、肝臓だけでなく自律神経にも関連した機能が滞り、ヒートアップしたために上半身に熱
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