面白かったけどどこまでもアメリカ映画だったな。 ・全人類が大変な目に遭うという予言発見(でも実際はアメリカ中心) ・一般人の主人公だけがその事実を知る ・なんとかしようとする ・でもヒロインとかの数人しか信じない ・さらにどう足掻いても世界は滅ぶ ・聖書モチーフの救いが描かれる 終わり、みたいな。 こういう終わり方が許容されるお国柄だっていう事実がさすがだなアメリカ、さすがアメリカ キリストの国。 父娘で海を目指す話も聖書見つけて終わりだったし、多分キリスト教圏の人はこういう聖書的なオチを見るとニヤリとするのかな? お国柄を背景にした映画っていう事を分かっていて見ると割りと違う楽しみ方があるかも知れない。 宗教的な世界観をそのまま受け入れられるお国柄は、やっぱりキリスト教圏ならではな気がする。とりあえず日本人的にはポカーンだった。
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