ヤマトホールディングスは9月16日、東京2020オリンピック・パラリンピック大会用に運んだ荷物の量や個数を特設サイトで公開した。PCやディスプレイ、サーバなどの「テクノロジー機材」は10トントラック約750台、放送機材は10トントラック約2000台分の量を輸送した。 運んだメダルは約4800個、選手の手荷物は約10万1000個。競技関係では、球技のゴール設備や馬術の障害などを10トントラック約1100台分、競技用の銃を約900丁、競技用自転車約400台などを輸送した。 関連記事 「ドラえもんの世界みたい」――選手村を走る自動運転バスが国内外で話題に 運転しない乗務員の役割は? 五輪選手村を走る自動運転バスを撮影した動画を選手がSNSに投稿し、「2050年の日本に住んでいるのか?」「ドラえもんの世界みたい」などと国内外で話題に。バスはトヨタが開発した20人乗りの自動運転EV車「e-Palet