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2006年9月25日のブックマーク (3件)

  • ■コンピュータは人間を進化させるか■アラン・ケイ氏インタビュー - 後藤貴子の米国ハイテク事情

    ●ビジョナリーが夢見るのは数百年後の世界 数年先のPCや家電の規格とか、Webやケータイの新しいサービスとか。IT業界の大きなテーマが、当はいかに小さいか、この人に会うとよくわかる。 “この人”とは、アラン・ケイ(Alan Kay)氏。メインフレーム主流の時代に、パーソナルでダイナミックなメディア「Dynabook(ダイナブック)」を構想し、先進的アイデアを詰め込んだワークステーション「Alto(アルト)」の開発でも中心的役割を担った伝説的人物。未来を予測する最良の方法は未来を発明することだとの名言を自ら実践してきた、最高のビジョナリーの一人だ。 だが、著名な学者やビジョナリーの中でも、ケイ氏はちょっと毛色が違うように思う。米国のビジョナリーには、起業したり企業の顧問になったり、あるいは自分の大学への企業の寄付集めに熱心だったりと、ビジネスと深い関わりを持つことで自分のアイデアの実現を図

  • 修整動画を暴く--「ニセ写真検出ソフト」開発者の次なる挑戦

    ダートマス大学のHany Farid教授は、改ざんされたデジタル写真を検出できるソフトウェアツールを考案した。教授の次なる課題は、動画ファイルや音声ファイルの改ざんを判別することだ。 「もっと簡単にできると思っていたが、意外と難しかった」とFarid教授は述べている。「1分間の動画には何千コマという画像が含まれている。単純に作業が必要なデータ量を考えただけでも大変だ。(静止)画像にはないメモリとランタイムの問題もある」(Farid教授) また、ダートマス大学のImage Science Groupは、警察当局や研究所、そして報道機関が写真詐欺を容易に検出できるようになるためのツールも公開予定だ、と同教授は述べている。 プロセッサの高速化や編集ソフトウェアの高度化により、修整された偽写真が数多く出回るようになった。 このような改ざんは、取るに足りないイタズラに止まらない。劇的な効果を狙って実

    修整動画を暴く--「ニセ写真検出ソフト」開発者の次なる挑戦
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