iPhone などの iOS デバイスのネットワークトラフィックを、Mac を使って監視することができます。 設定は簡単で、USB ケーブルで Mac と iOS デバイスとを接続したら、ターミナルから次のコマンドを実行します。 接続している iOS デバイスの UUID を指定すると "Starting device xxxxxxxxxxx [SUCCEEDED]" というようなメッセージが表示されて、これでパケットをキャプチャする準備は完了です。 間違った UUID を指定すると、エラーも何も表示されずに rvictl コマンドが終了する様子でした。 上手くいくと、ネットワークインターフェイスとして "rvi0" といった名前のインターフェイスが出来上がるので、ここを流れる通信を監視します。 通信の監視は tcpdump とか Wireshark とかいったパケットキャプチャソフトウェ