大量のメールを送信するときはフィードバック ループ(FBL)を使うと、トラフィックの中で Gmail ユーザーからのクレームが多いキャンペーンを特定することができます。FBL は特に、メールサービス プロバイダがサービスの不正使用を検出する場合に有効です。 注: FBL のデータは、宛先が @gmail.com の場合にのみ関連付けられます。 FBL の実装方法 送信者は、パラメータ(識別子)で構成された Feedback-ID という新しいヘッダーを埋め込む必要があります。これにより、個々のキャンペーンを一意に識別できるようになります。迷惑メール率が異常に高く、配信率に影響しそうな識別子は Postmaster Tools の FBL ダッシュボードで報告されます。 ヘッダーの形式 フィードバック ID: a:b:c:SenderId Feedback-ID: 埋め込むヘッダーの名前。