文:Stephen Shankland(CNET News.com) 翻訳校正:株式会社アークコミュニケーションズ、國分真人 2007-05-24 16:00 Sun Microsystemsのオープンソースチップ計画は初期の段階である程度の成果が出ているようである。ただし、サーバとソフトウェアを扱う同社では、間近にせまった「Niagara 2」プロセッサのデザインを共有してさらに多くの企業を取り込もうとしている。 このSunのプランに早い段階で同調したのは、イギリスとイタリアで事業を展開するSimply RISC、そして中国のPolaris Microelectronicsの2社である。両社ともSunの「UltraSPARC T1」プロセッサ(開発コード名「Niagara」)のオープンソースバージョンである「OpenSPARC S1」をベースにした設計を行っている。 しかしこの両社を含め