新日鉄住金は18日、名古屋製鉄所(愛知県東海市)で建設を進めてきた新型コークス炉の本格操業を開始したと発表した。コークス炉では石炭を蒸し焼きにして製鉄に用いるコークスを精製する。新型炉ではあらかじめ石炭に熱処理を加えることで、加工に要する時間を約4割短縮した。割安な低品位炭の使用比率も倍増させ、コスト競争力を強化する狙いだ。約600億円を投じて2010年から建設を進めてきた
新日鉄住金は18日、名古屋製鉄所(愛知県東海市)で建設を進めてきた新型コークス炉の本格操業を開始したと発表した。コークス炉では石炭を蒸し焼きにして製鉄に用いるコークスを精製する。新型炉ではあらかじめ石炭に熱処理を加えることで、加工に要する時間を約4割短縮した。割安な低品位炭の使用比率も倍増させ、コスト競争力を強化する狙いだ。約600億円を投じて2010年から建設を進めてきた
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く