■3色肉まん、食べたい! ――子供の頃はどんなマンガを読んでいましたか。 鈴木 小学生の頃は「なかよし」も読んでましたけど、いちばんハマったのは『あたしンち』! 日常の癒(いや)しというか、気持ちがほっこりする感じが良かったですね。6年生のとき、学校の図書室に置いてあった『プロジェクトX』のマンガ版も読みました。東京タワーを建設する話とか、面白かったですよ。 ――それは渋い(笑)。 鈴木 中学に入ってからは、℃-uteのメンバーの中島早貴(さき)ちゃんに教えてもらった『学園アリス』。キュンキュンする場面が多いのも良かったし、ただの学園ものじゃなくて、「魔法(アリス)を使える子たちが集まる学園」という設定が面白かったです。現実では絶対に体験できない、マンガならではの世界観にどっぷりハマっちゃいました。 ――少年マンガなんて読みましたか。 鈴木 いちばん印象に残ってるのは、やっぱりメンバーに薦
■異色のストリートファイト・ヒーローの誕生か? 仲間にはヤンキー校に通っているふりをしながら、実は普通の学校で真面目に勉強しているという脱ヤンキーマンガ、『ナンバ』シリーズで大ブレークの小沢としおの最新作。 ある日起きた通り魔事件。しかし警察が到着する前に、犯人はナゾの人物によって半殺しにされて気を失っていた。奇妙なことに犯人を倒した男は、戦闘服に仮面をかぶり戦隊ヒーローを彷彿とさせるコスプレをしていたという。果たして彼は正義のヒーローなのか……? その後仮面コスプレ男は「正義を成す」ためにメンバーを集めていく。まず目をつけたのが、イジメにあっていた高校生、優希を守る恐ろしく腕っ節の立つ少年。しかし調べてみると、その豪腕の少年とは優希自身だったのだ。人並み以上におとなしい優希の中に、怒りに狂った凶暴なもう一人の人格が同居する二重人格。人格が入れ替わると顔つきもまるで別人となり、凶暴なストリ
■大バカでけっこう! ――子どもの頃はどんなマンガを読んでいましたか。 武井 僕は葛飾区で生まれて、中学・高校時代は亀有に住んでいたんですよ。だから地元が舞台の「こち亀」(こちら葛飾区亀有公園前派出所)はクラス全員が読んでいました。中学は野球部だったんです。『ドカベン』世代ですから、野球少年たちは本当にみんなが『ドカベン』を読んでましたね。もう影響受けまくりですよ! やけにアンダースローのピッチャーが増えるわ、ちょっと太ったヤツはみんなキャッチャーになるわ、背が小さいヤツは2回くらい回ってからバントするわ、葉っぱをくわえるヤツはいるわ……。 ――さすがに葉っぱはくわえないでしょう(笑)。 武井 いやいやいや、当時の葛飾区には本当にいましたから! 僕はワイルドな犬飼小次郎が好きでした。弟の知三郎くんも好きだったけど、僕とは体型が違うので、あまり感情移入できなかったんですね。友達に水島新司先生
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く