図1●VMware Playerを使って,Windows XP上でLinuxを動かした<br>Ubuntu-jaプロジェクトのWebサイトからダウンロードした,Browser Appliance Virtual Machineの日本語版。 無償で利用可能な仮想マシン・ソフトが話題だ。米VMware社の「VMware Player」である。製品版の「VMware Workstation 5.5」と同じ仮想マシン・エンジンを使いつつ,仮想マシン環境の作成機能や仮想マシンのハードウエア設定変更機能などが省かれている。 ただ,仮想マシンのハードウエア設定は,そのためのメニューが用意されていないだけで,実は変更可能だ。また,インターネット上では,無償でダウンロードできるLinuxの仮想マシン環境がいくつか配布されている。VMwareもWebブラウズ向けのLinux環境「Browser Applian
米VMware社の「VMware Player 2.0」は,数ある仮想化ソフトの中でも最もインストールが簡単で,普段使っているPCのデスクトップ上で即座に仮想マシンが利用できるのが特徴だ。仮想化ソフト入門に最適といえる。 VMware Playerは,Linux上,あるいはWindows上で動作する。VMware Player上では,WindowsとLinuxのどちらも動かせる。つまり,LinuxにVMwareをインストールしてその上でWindowsを動かしたり,WindowsにVMwareをインストールしてその上でLinuxを動かしたりできる。 VMware Playerは,製品版の「VMware Workstation 6.0」と同じ仮想化エンジン(仮想マシンを動作させるための中核プログラム)を使いつつ,仮想マシンの作成機能や設定変更機能などが省略された簡易版だ。そのため,VMware
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く