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仮想マシン作成後の管理画面 作成した仮想マシンが左側に表示されている。これをダブルクリックすると仮想マシンが起動する。 (1)仮想マシン名を右クリックし、これを選択すると起動する。 (2)設定を変更するにはこれをクリックする。 (3)この管理画面の表示から外す(削除する)にはこれをクリックする。 (4)これを選択すると、仮想マシンの設定ファイルやインストールした仮想ディスク・ファイルなど、関連するファイルがすべて削除される。 (5)仮想マシンの状態。 仮想マシン名をダブルクリックすればそのまま起動するし、右クリックしてポップアップ・メニューから[仮想マシン設定]を選択すれば、ハードウェアの構成などを変更できる。 実行中の仮想マシンのウィンドウを次に示す。DirectXがサポートされているので、Windows Aeroインターフェイスが有効になっている。 VMware Player上の64b
前回は、マイクロソフト以外から提供されている仮想化ソフトウェアとして、VMware社のVMware Playerを取り上げ、その基本的な機能や使い方について解説した。後編となる今回は、ユニティ・モードやVMware Playerのネットワーク機能、およびディスク管理機能について解説する。 ユニティ・モードによるシームレスなアプリケーション・ウィンドウの表示 Windows 7のWindows XP Modeには、仮想マシン(ゲストOS)の上で動作しているアプリケーションのウィンドウだけをホストOSのデスクトップ上に表示させる、「仮想アプリケーション」と呼ばれる機能がある。仮想マシンのデスクトップ画面は表示されず、アプリケーションのウィンドウだけが、ホストOSのデスクトップ上にシームレスに表示されるため、ローカルのアプリケーションを使っているのと同様の感覚で、仮想マシン上のアプリケーションを
VMware VirtualCenter Serverを導入しないで、単体でESXiを運用している場合、ゲストOSのコピー・複製(クローン)を作成するには少し面倒な手順が必要になる。 VMware Infrastructure ClientのConfigurationタブでStorageを選択し、ストレージのリストを表示させる。その中からゲストOSを格納しているストレージを選択した状態で、右クリック・メニューの先頭のBrowse Datasoreをクリックする。 するとDatastore Browserが立ち上がり、VMゲストのディレクトリがリストされる。今回、コピー元にするvm122のディレクトリを見ると、vm122.vmdkというVirtual Diskファイルやvm122.vmxなどのVirtual Machineファイルがあることがわかる。 ■注意 ・ここで紹介する方法で間違った操
by jack — posted at 2009-03-01 02:29 PM last modified 2009-03-01 04:19 PM いわゆる「中の人」のご助言もいただき、無事、動作しましたのでまとめておきます。 一台でできるV-Motion動作環境 サーバ: HP ProLiant ML115G5 CPU: AMD Phenom 9550 Mem: 適当なものを8GB。4GB以上は欲しいようです USB: 1GB以上。 99.99% read のみなので、書込み性能は問わないようです HDD: SATA。とりあえずころがっていた500GBのものを使用 まず、ESXiをインストールします。 関連コンテンツにリンクが入っているので参照してください。 うまく起動したら、 初期設定をします。そして、F2 を押して適宜カスタマイズします(あまりDHCPで使わないと思うし、パスワードも
VMware ESX ≒ VMware ESXi? もはや、x86サーバー仮想化ソフトウエアの代名詞となり、多くの本番環境でも利用されるようになった「VMware ESX」(以下、ESX)ですが、その進化系とも言えるべき「VMware ESXi」(以下、ESXi)が、2008年7月より無償提供されることになりました。 現在、VMwareのWebサイトからもダウンロードできます。 本連載では、この無償提供されることになったESXiに焦点を当てその特徴や利用方法を解説していきます。 まずは、ESXiの位置づけから説明します。しばしば、ESXiはフルセットのESXよりも機能が少なく、非力であるという意見を聞きます。しかし、これは大きな間違いです。 ESXiの基本機能はすべてESXと同じです。肝心なハイパーバイザ部分のアーキテクチャも同じコードで構成されています。 これまでも、2005年12月に「
図1●VMware Playerを使って,Windows XP上でLinuxを動かした<br>Ubuntu-jaプロジェクトのWebサイトからダウンロードした,Browser Appliance Virtual Machineの日本語版。 無償で利用可能な仮想マシン・ソフトが話題だ。米VMware社の「VMware Player」である。製品版の「VMware Workstation 5.5」と同じ仮想マシン・エンジンを使いつつ,仮想マシン環境の作成機能や仮想マシンのハードウエア設定変更機能などが省かれている。 ただ,仮想マシンのハードウエア設定は,そのためのメニューが用意されていないだけで,実は変更可能だ。また,インターネット上では,無償でダウンロードできるLinuxの仮想マシン環境がいくつか配布されている。VMwareもWebブラウズ向けのLinux環境「Browser Applian
VMware Serverは,VMware Playerと同様にデスクトップ上で使うこともできるが,基本的にはクライアント/サーバーの形態で使う仮想化ソフトである。仮想マシン(仮想化エンジン)が動作するサーバーと,その操作画面(デスクトップ画面)の表示だけを行うクライアントに分けて処理を行う。 VMware Serverは,従来の「VMware GSX Server」の後継製品に相当する。名称を変更して無償化しただけではなく,SMP(対称型マルチプロセッサ)対応など,機能も大幅に強化されている。また,VMware Playerには備わっていない,仮想マシンの作成やハードウエアの設定変更も可能だ。 VMware社によると,VMware Serverを無償で提供した目的は,今まで仮想化技術を利用した経験のないユーザーにその有用性を体験してもらうためだという。同社は大規模システムでの仮想化を前提
米VMware社の「VMware Player 2.0」は,数ある仮想化ソフトの中でも最もインストールが簡単で,普段使っているPCのデスクトップ上で即座に仮想マシンが利用できるのが特徴だ。仮想化ソフト入門に最適といえる。 VMware Playerは,Linux上,あるいはWindows上で動作する。VMware Player上では,WindowsとLinuxのどちらも動かせる。つまり,LinuxにVMwareをインストールしてその上でWindowsを動かしたり,WindowsにVMwareをインストールしてその上でLinuxを動かしたりできる。 VMware Playerは,製品版の「VMware Workstation 6.0」と同じ仮想化エンジン(仮想マシンを動作させるための中核プログラム)を使いつつ,仮想マシンの作成機能や設定変更機能などが省略された簡易版だ。そのため,VMware
ゼロ円でできる仮想化 VMware Serverのインストールから管理まで 無償で提供されている仮想化ソフトウェア「VMware Server」は、SOHOや小企業でのサーバ集約やレガシー環境の保全に適している。そのインストールから仮想マシンの構築、管理方法までを解説する。(編集局) 北浦訓行 2008/3/27 サーバ集約だけじゃないVMware Serverのメリット 「VMware Server」(http://www.vmware.com/products/server/)は、米国ヴイエムウェア社が無償で提供している仮想化ソフトウェアです。ヴイエムウェアの無償ソフトとしては「VMware Player」がよく知られていますが、VMware Serverには、以下のような特徴があります。 仮想化エンジンと管理画面が分離している 仮想マシンの作成機能がある 仮想マシンのハードウェア構成
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