MCP70-642の勉強中で出てきたリモートアクセス用のVPNを会社~自宅間でテスト構築してみることにしました。 VPNサーバは Windows Server 2008 で、NAPTによりインターネットにアクセス可能です。 ネットワーク図は下記のような感じです。 VPNサーバ側の設定 まずは Windows Server 2008 で役割の追加で「ネットワークポリシーとアクセスサービス」から「リモートアクセスサービス」をインストールします。
TinyVPNでつながる世界 TinyVPNはお手持ちのパソコンとインターネット回線を使って2箇所以上の拠点にあるパソコン同士の間に仮想的なLANを構築するVPNソフトウェアです。 TinyVPNを使えば以下の様な事が可能になります。 遠隔地のファイルサーバのファイルにアクセスする 遠隔地の店舗、オフィスのネットワークカメラを監視する 遠隔地のメンバーとチャットソフトで連携する 仮想LANを通してグループウェアを活用する 遠隔地のパソコンを遠隔操作してサポートする 出張先のホテルから会社のLANにアクセスする どこからでも同じIPアドレスで会社のLANにアクセスする SOHOやテレワークの通信路を構築 オフィスが点在する環境もTinyVPNで便利に! 最新ファイルはファイルサーバに格納! 在宅ワーカーの方との連携をメールで行っている場合、メールで送受信して手直しを行っていると、現在のファイ
解説 1台のPC(Windows OSマシン)に2つ以上のネットワークインタフェースを装着して、2つのネットワークインタフェース間でパケットを転送(IPルーティングやIPフォワードと呼ぶ)するように設定すると、ルータ(IPルータ)として利用することができる。Windows OSのデフォルト設定ではこの機能は無効になっているので、1台のPCにいくつネットワークインタフェースを装着してもルータとしては機能しない。この場合は、単に同時に複数のネットワークに接続することができるだけである。 だがIPフォワードの機能を有効にすることにより、ルータとしても利用することができる。離れた場所にある複数のネットワークを接続したり、実験的に構築したネットワークを接続したりするためには、専用のルータを導入しなくても、Windows OSマシンを専用ルータ代わりに利用できる。 ●IPルーティングの有効化の方法 W
対象OS:Windows 8.1/Windows 10/Windows 11、Windows Server 2012/Windows Server 2012 R2/Windows Server 2016/Windows Server 2019/Windows Server 2022 Windows PCの「ルーティングテーブル」を変えたい! TCP/IPでは、IPアドレスに基づいてネットワークパケットのルーティングを行っている。このルーティング処理において重要な役割を持つのが「ルーティングテーブル」(ルートテーブル)である。 ルーティングテーブルには、宛先となるネットワークアドレス(とネットマスク)と使用するネットワークインタフェースなどを記録した情報(エントリ)が多数格納されている。 IPパケットのルーティング処理では、パケットの宛先IPアドレスがどのルーティングテーブルのエントリに合致
はじめに YAMAHA RTX1000 はすべてがコマンドラインベースになっています。 Rev.8系ではWebインターフェースがついているようですがメモリを多く食いつぶしたりと、フルに機能を使おうとするならやはりRev.7系がおすすめです。 ここでは、初めて RTX1000 を使うために必要最低限のコマンドを紹介します。 当方の環境は YAMAHA RTX1000 を例にとって手順を説明していますが、RT57i , RT58i , RTX1100 , RTX1200 , RTX810 , RTX1210 でも設定は同じだと思います。 ログイン方法 まず、ログインするには本体にシリアルポートにケーブル(クロス)を接続しましょう。 はじめは Password: と表示されると思います。デフォルトはパスワードなしとなっていますのでそのままエンターを押しましょう。 ログインが成功すると以下のような
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く