表紙はかわいらしい、『花のズボラ飯』で有名な水沢悦子(以下、うさくんっていうの禁止)のイラストになっていて、一見すごみがわかりません。 「エレガンスイブ」の増刊で、多分一応おそらく女性向け雑誌棚に並ぶでしょう。 しかし、1ページ表紙をめくると、この雑誌が何をしようとしているのかわかるはずです。 そこにあるのは、『空が灰色だから』の作者・阿部共実が描く、スカートだけはいた半裸で顔のない少女達の群れのイラスト。身体にはドット模様。 添えられているのは、「処女が集まって作った処女性に関する処女作」というキャッチフレーズでデビューした新鋭「少女映画」監督の山戸結希の詩。 「太陽のない海で、人は踊ったりできるでしょうか……」 あかん。 この雑誌劇薬だ。 作家陣が発表になった時から話題になった雑誌でした。 どのくらいかというと、作家陣発表時にこの本に連載しているきづきあきらがTwitterで「すみませ
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