韓国与党「共に民主党」の日本経済侵略対策特別委員会は9月26日、福島第1原発事故(2011年)による「放射能汚染地図」を公開した。 韓国紙・朝鮮日報日本語版の記事「与党の日本特委、日本の放射能汚染地図公開…『五輪競技場も汚染地域に入る』」(2019年9月26日付)によると、この地図は〈原発事故以降の放射能汚染の程度を測定する日本の市民団体『みんなのデータサイト』で公開している資料を基に制作した地図〉で、汚染地域には東京五輪の競技会場である「宮城スタジアム」と「福島あづま球場」などが含まれていると報じている。 この「放射能汚染地図」を作成した意図について、〈特別委の委員長を務めるチェ・ジェソン議員は「わが国民の生命と安全のために取ることができる措置の根拠を地図として作成した」〉としている(同前)。 東京五輪に出場する選手や観戦に行く客は、放射能で健康被害を受ける可能性があることを示唆したいよ
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