タグ

ブックマーク / www.cyzo.com (9)

  • コミケの「表現の自由」が問われるとき……初参加の「中核派」担当者が語る“宣伝扇動の新時代”|日刊サイゾー

    ※イメージ画像 「あ、取材ですか。では、担当に確認を取って、折り返し連絡先を伝えますので、お待ち下さいね」 「え、いや……君ら革命党だよね?」 「そりゃそうですけど。取材ですしねえ」 夏まで全学連の委員長だった齋藤郁真の言葉には、何度も取材を受けているだけとは思えないカジュアルさがあった。 今月末に開催される同人誌即売会「コミックマーケット95」。「平成最後のコミケ」となる今回、開催まで数週間が迫り参加を予定している人々は、カタログやSNSなどで出展サークルをチェックして、祭りの当日に向けてそわそわとしている。 SNSを通じて、出展サークルへの期待や不安の声が交わされる中に、ひときわ目立っているサークルがある。最終日になる開催3日目。「評論・情報」の枠でくくられるスペースに配置される初参加のサークル「みどるこあ」である。 長方形で四角く囲うように並べられた出展サークルのスペースは、混雑する

    コミケの「表現の自由」が問われるとき……初参加の「中核派」担当者が語る“宣伝扇動の新時代”|日刊サイゾー
  • 「謎だらけ」リンダパブリッシャーズのラノベレーベル「出版予定中止→取り下げ?」騒動でわかっていること

    先週末、業界内外で注目を集めた出版社・リンダパブリッシャーズのラノベレーベル「レッドライジングブックス」を中心とした新刊書籍の出版中止をめぐる騒動。 すわ、倒産かと思いきや、出版中止のリリースが消える新たな展開となり、さまざまな臆測が流れている。 この騒動のはじまりは先週後半のこと。リンダパブリッシャーズが「当社の9月以降の新刊の出版取りやめについて」というタイトルで「レッドライジングブックス」で予定されていた書籍の刊行を中止する旨の告知を同社サイトで公開したものである。 同時に、既に刊行が予定されていた作家陣がTwitterで悲痛な叫びをツイートしたことで、一気に話題となった。 リンダパブリッシャーズは2006年に創業。TSUTAYA事業を中心に据えるカルチュア・コンビニエンス・クラブ及びニッポン放送と共催した「日エンタメ小説大賞」など複数の公募制の賞を実施。映画化された水野宗徳の小説

    「謎だらけ」リンダパブリッシャーズのラノベレーベル「出版予定中止→取り下げ?」騒動でわかっていること
  • 「ゴミみたいな自分でも、生きてていいの?」【清水愛】アイドル声優と“人妻”プロレスラー、その数奇な現在進行形

    元祖フリーアイドルで声優のルンルンこと宍戸留美さんがカメラマンとしてかわいい声優さんの写真を撮り、さらにアイドルライターの私(小明)がインタビューする不思議な連載の46回目! 今回はアイドル声優のパイオニアで、現在は女子プロレスラーとしても活躍中の清水愛さんが来てくれました! ――日はよろしくお願いいたします! この連載は今回で46回目なんですけど、清水さんは今までで一番謎な経歴の持ち主というか……。 清水 えっ!? そうなんですか!? ――声優で現役プロレスラーなんて清水さんが初ですよ! 清水 光栄です(照)。 ――気になることはいろいろあるんですが、まず、もともとは声優志望だったんでしょうか? 清水 志望かと聞かれたら、志望ではないです。いつの間にか声優になっちゃった、というか。 ――なっちゃった? 清水 えっと、思春期の頃、すごく引っ込み思案で人見知りも激しくて、コンビニの店員さん

    「ゴミみたいな自分でも、生きてていいの?」【清水愛】アイドル声優と“人妻”プロレスラー、その数奇な現在進行形
  • 「嫁は感激してますけど……」“元アウトローのカリスマ”瓜田純士が大ヒットアニメ『君の名は。』をメッタ斬り!

    短気で素直な元ヤクザに無理やり話題作を鑑賞させ、その喜怒哀楽を観察する実験企画。『HiGH&LOW THE MOVIE』に退屈し、『おそ松さん』を嫌悪し、『この世界の片隅に』を大絶賛した“元アウトローのカリスマ”こと作家の瓜田純士(37)だが、果たしてこの青春アニメには、いかなる反応を見せるのか?――世界の興収累計で日映画最大のヒット作となり、今なお国内外でロングラン上映を続けている『君の名は。』が、今回のお題だ! 昨年8月に封切られ、社会現象を巻き起こした新海誠監督の『君の名は。』。アジアやヨーロッパの各国でも続々と公開され、日を含む全世界興行収入は約337億円を突破(1月8日時点)。日映画の中で世界一売れた作品となった。 アカデミー賞をグラミー賞と間違えてはいるものの、瓜田もこの映画の存在は知っていた。だが、鑑賞にはまったく乗り気ではないようだ。 「俺にもメンツってもんがあります

    「嫁は感激してますけど……」“元アウトローのカリスマ”瓜田純士が大ヒットアニメ『君の名は。』をメッタ斬り!
  • カルトな記者会見と自由報道協会

    宗教、洗脳、自己啓発セミナー、悪徳商法……身近に潜むニッポンのカルトな風景に「やや日刊カルト新聞」の藤倉善郎がゆる~く切り込む! 上杉隆氏という人が代表を務める「自由報道協会」という団体があります。この団体をカルトだと言うつもりはありませんが、私もいちおう報道に携わる身として、違和感を抱きつつ目の隅でややヲチしていました。しかし、まさかカルトネタで「自由報道協会」をいじる日が来ようとは。ましてや自分が自由報道協会を批判する記者会見を自由報道協会で行うなんてことも、さすがに想像していませんでした。 ■自由報道協会にサイエントロジーが登場 自由報道協会をざっくり説明すると、新聞やテレビによる記者クラブが官公庁等の記者会見などを独占しているのはおかしい、雑誌社やフリージャーナリストにも取材させろと主張して、自ら記者会見を開催する団体です。その目的はご立派なのですが、2012年4月、協会は自らが主

    カルトな記者会見と自由報道協会
    sasashin
    sasashin 2013/02/27
  • 毒カレー、オウム真理教、光市母子殺害……“悪魔の弁護人”と呼ばれる男の素顔『死刑弁護人』

    極悪人を擁護する人でなし、鬼畜弁護士……と激しいバッシングを浴びる 安田好弘弁護士。「マスコミは人を痛めつけることが多い」と マスコミを毛嫌いする。(c)東海テレビ放送 悪魔の弁護人。マスコミは弁護士・安田好弘のことをこう呼ぶ。「オウム真理教事件」の麻原彰晃、「和歌山毒カレー事件」の林眞須美、「光市母子殺害事件」の元少年……。どれも安田弁護士が担当している死刑事件だ。マスコミや世間は、凶悪事件の弁護を請け負う安田弁護士のことを猛烈にバッシングする。それでも彼は法廷に向かう。刑事事件、しかも死刑事件を引き受ける弁護士はそうそういないからだ。裁判に勝つ見込みは限りなく少なく、国選でない場合は身銭を切ることがほとんど。ではなぜ、安田弁護士は極悪人とされる被告人たちの弁護を続けるのか? その真相に迫ったのが、ドキュメンタリー映画『死刑弁護人』だ。マスコミぎらいで知られる安田弁護士の密着取材に成功し

    毒カレー、オウム真理教、光市母子殺害……“悪魔の弁護人”と呼ばれる男の素顔『死刑弁護人』
    sasashin
    sasashin 2012/06/28
  • 「期待外れ?」「これぞ京アニ?」 賛否両論『氷菓』の本当の見どころ

    『涼宮ハルヒ』『らき☆すた』『けいおん!』と、ゼロ年代後半から11年代のアニメシーンにおいて、重要なポジションに位置する京都アニメーションが放つ新作アニメ『氷菓』の評価がいまひとつ芳しくない。 「地味だ」「ストーリーが面白くない」「そもそもストーリーがよくわからない」など、放送前の高すぎる期待と裏腹に、肩すかしをらったとでもいうようなアニメファンの感想が第1話放送直後よりネット上に散見。以降も毎回放送が終わるたびに、「微妙」というような感想がTwitterや「2ちゃんねる」などの掲示板に書き込まれ続けている。 その一方で、「文字をビジュアル化する演出が見応えがある」「丁寧な謎解きが面白い」という感想も回を追うごとに増加。アニメファンの間でも賛否両論が飛び交っているのが現状だ。 確かに作は地味な作品である。廃部寸前の「古典部」に入部した4人の高校生が、学校に潜む謎を解き明かしていくという

    「期待外れ?」「これぞ京アニ?」 賛否両論『氷菓』の本当の見どころ
    sasashin
    sasashin 2012/05/23
    あの地味な原作がどうなるか心配だったけど、期待以上にいい出来でほっとしている原作好きです。/q「いわば「日常系推理小説」だといえる。」 変な用語を作るなよなあ…。「日常の謎」でいいだろ…。
  • 青い瞳の可憐なアニヲタが日本アニソン界に殴り込み!?

    優勝者はアニソン主題歌でデビューできる「全日アニソングランプリ」。応募総数 3,186人を集めた第2回大会を制したのは、青い目をしたカナダ人女性だった! 暖い春の日差しの下、微笑を浮かべて佇む青い瞳の美女。どこの外タレかと思いきや、実はこの方、昨夏開催された「第2回全日アニソングランプリ」でグランプリを勝ちとり、「HIMEKA」の名でデビューする新人歌手。日でアニソン歌手になる夢をかなえるべく、はるばるカナダのケベック州からやって来たそうだけど……いったい何がきっかけでそんな夢を? 「15歳のときにカナダで放送されていた『美少女戦士セーラームーン』を観て、日に興味がわいたんです。それから日語版のアニメやアニソンなどで日語を学んでいくうちに『日でアニソン歌手になりたい!』と思うようになり、昨年3月にワーキング・ホリデーのビザを取得して来日しました。アニソングランプリの告知は、来

    青い瞳の可憐なアニヲタが日本アニソン界に殴り込み!?
    sasashin
    sasashin 2009/05/25
    「明日へのキズナ」て常田真太郎プロデュースだったのか。/q「芸名の「HIMEKA」とは、彼女が16歳の頃から創作していたストーリーに出てくる伝説のキャラクターの名前」えたーなるふぉーずぶりざーど…。
  • パチンコ解禁は断末魔? 信頼も文化も失ったCMの未来(前編)

    大物女性タレントを動員したTSUBAKIのCM戦略 は大きな話題になったが、裏返せば、万人受け する広告を作りづらくなった現状を表している テレビの広告収益低下が止まらない。テレビ当に「広告メディアの王座」から陥落したのか? そこに再生の道はあるのか? 気鋭の論客、広告プロデューサー・吉良俊彦氏と、マーケティングプランナー・谷村智康氏が論考する。 谷村 先日、08年3月期で、民放キー局全5社の営業利益が減益だったことが発表されました。主だった理由は、スポットCMの出稿量が減ったことです。一方で、国内の純広告費は4年連続で増加しています。これは、テレビというものへの、クライアントからの評価が下がっている結果だと思うんです。スポンサーは、テレビの広告効果が落ちていることをいろんな調査で把握していて、広告の放送料の値引きを要求してくる。それは合理的な商取引として当然です。 これまでは「ちゃん

    パチンコ解禁は断末魔? 信頼も文化も失ったCMの未来(前編)
  • 1