テレビやネットのニュースでよく取り上げられる『自転車事故』についての話題。 この手の話を見るたびに思うのは、自転車に乗るための免許を義務化する必要があるのではないかということだ。 もちろんこんな話はここ最近になって話題になり始めたわけではなく、だいぶ前からずっと議論され続けてきたことだけれど、事故をなくすという観点から問題を見てみると、いまだに自転車に乗る人のモラルに頼らざるを得ない状況というのが現在も続いているのが不思議でしょうがない。 そもそも最速で時速60キロで走る原動機付自転車には免許が必要で、それと同等か少し遅いくらいで走れる自転車に免許が必要ないというのが違和感だらけ。 自転車との接触事故の話題は後を絶たない 最近ニュースで見た事例は特にひどかった。 交通量の多い道路で渋滞ができている車の間をすり抜けてきた自転車と、反対車線を走っていた車がぶつかり、母親が背負っていた生後7か月