Haskell Advent Calendar 2011 への参加記事です。ふだん emacs でコードを書いているプログラマが Haskell を使ってみようと思ったときに、10 分でそれなりの環境構築するための、便利な手順書となることを目指して書きました。~/.emacs や ~/.emacs.d/init.el などの設定ファイルは、dot.emacs と表記しています。 Haskell の環境構築 Haskell 自体の環境構築の説明はこの記事の範囲外ですが、前提ですので、信頼できそうな説明へのリンクを載せておきます。 トラビスさんの『Haskell Platform インストール Linux編』 shelarcy さんの『Haskell Platform インストール Mac編』 tanakh さんの『Haskell Platform インストール Windows編』 ただし、私
モナドって結局何なのよ?¶ Haskell を勉強しようとすると必ず「モナド」ってのが出てきます。困ったものです。数学とか圏論とか関係があるらしくって、何が書いてあるんだか分からなくって嫌になってしまいます。でもね、Haskell って凄いらしいじゃないですか、格好良いらしいじゃないですか。ここはちょっとがんばって色々考えてみましょう。 そもそも Haskell って何なのよ?¶ 何なんでしょうね、Haskell って。コンピュータ言語らしいんです、あ、それは分かってると。良く挙げられる性質は次な感じ?: 関数型言語 強い型付け 遅延評価 参照透過 ここでちょっと型に関して見てみましょう。試しに Haskell の実装の 1 つである Hugs で 1 について考えてみます: $ hugs __ __ __ __ ____ ___ _____________________________
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