ブックマーク / inujin.hatenablog.com (3)

  • 40代は、ズルいよ。 - 犬だって言いたいことがあるのだ。

    同年代の方々の、40歳になってからの人生について書かれている文章を読ませていただいた。 どうせ俺らは早く死ぬ - phaの日記 生きに生きて40歳、俺らは結構長く生きた - シロクマの屑籠 『自由』が『虚無』と化した先の人生の生きがいについて(あるいは個人主義と共同体主義の狭間で) - 自意識高い系男子 自分の人生に飽きたくない - インターネットの備忘録 40歳という年齢を前向きにとらえるのか、後ろ向きにとらえるのかについて、それぞれちょっとずつ見解が違う感じで面白かった。 一方で「40代っていうのは体力も気力も落ちてくるよね…人生も後半だって感じるよね…」というところはみなさん共通の見解のようだ。 それで、読んでいてふと「みんな、ズルいな」と思った。 自分のこれからの人生をどうとらえるのかは、その人次第であって、それは20代でも30代でも40代でも変わらない。 だけど40歳というのは「

    40代は、ズルいよ。 - 犬だって言いたいことがあるのだ。
  • 書くことは、キノコを持ち帰ること。 - 犬だって言いたいことがあるのだ。

    チェコ好きさん (id:aniram-czech)のこの文章を読んで、とてもよかった。 blog.hatenablog.com この時の決断は決して褒められたものではないと思うし、同様のことをあまり他人に勧めるつもりはないが、会社を辞める決断ができたのは、間違いなくブログがあったからである。 もちろん、ブログから得る収益をアテにしていたわけではない。当時の私に収益はほぼない。「ブログがあるから大丈夫」は、「ブログで稼ぐから大丈夫」という意味ではなくて、ブログを書き続けることによって自分の「核」のようなものを育てることができていたし、人脈もわずかながら構築できていたので、会社を辞めてもなんとかなる気がした、みたいなことである。 ぼくも「ブログがあるから大丈夫」という感覚が自分の中に育ってからは、多少のことでは動じなくなったように思う。 いや、人生の問題というものは、多少のこと、という言葉で片

    書くことは、キノコを持ち帰ること。 - 犬だって言いたいことがあるのだ。
  • おっさんは、何が楽しくて生きているのか。 - 犬だって言いたいことがあるのだ。

    昔から不思議でならなかった。 一体、世の中のおっさんは、何が楽しくて生きているのか、さっぱりわからなかった。 よく考えると、若い頃は、まあまあはっきりと自分が若いということを自覚していて、若いあいだにしか楽しめないことがあるとわかっていた気がする。 激しい恋愛とか、長期の旅行とか、遅くまで飲み歩くとか、朝まで踊るとか、徹夜で文章を書いて昼まで寝るとか、例えばそういうことだ。 だから昔から40代になったら人生は終わりだなと思っていて、実際に自分の周りの40代の男性というのは当に大変そうで、そしてつまらなさそうだった。 実際にぼくは40代を目前にして、これからの人生に全然期待が持てなくて、生きる意味を見失っていた時期があった。 家庭に給料を持ち帰るだけのATMと化して、仕事では若手に活躍の場を追われ、出世競争に負けて生きる屍となり、なんの生産性もない趣味や遊びに逃げ、命の残り時間がただ減って

    おっさんは、何が楽しくて生きているのか。 - 犬だって言いたいことがあるのだ。
    sasayamanodoka
    sasayamanodoka 2019/11/19
    共感。私も昔は会社帰りの電車の疲れたサラリーマンを見て、何が楽しくて生きているんだろうと失礼なことを思っていました。自分も、開き直ったおばさんの小さな幸せを数えてみたくなりました。
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