前々回の記事 では、ヘッドハンターが決まった後の筆記試験、面接対策として、以下の3つを挙げました。 ①ビジネス理論やロジカルシンキングの解説本を15冊程度通読 ②筆記試験対策として、GMATや判断推理の参考書を2,3冊消化 ③ヘッドハンターの支援も得ながらケース面接の実践練習を数回実施 今回から3回にわたり、これらの具体的な内容を解説していきます。 ただし、筆記試験対策、面接対策の仕方は人それぞれです。 例えば、私の場合、ビジネス理論やロジカルシンキングを勉強したことがなかったため読書を手厚くこなしましたが、日々の業務の中でマーケティングや事業戦略に触れ、そうした理論の基礎知識をおさえられている方であれば、そんなにたくさんの本を読む必要はないでしょう。 したがって、以下に述べる私の対策内容は、一つの参考として捉えていただき、実際にご自分で対策をする際には、ご自分の知識、経験、強み・弱みなど