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2010年2月13日のブックマーク (1件)

  • ミダラモン - ミック・エイヴォリーのアンダーパンツ

    未来の宇宙からきたミダラモンは、ちっぽけな子供部屋で一人床に座り、真剣な表情でモニターを見つめ、薄暗い光を金属的なボディーで照り返していた。 「アキラくん、アキラくん、どんな調子だい?」 『大丈夫だよ、ミダラモン』 「その調子で頼むよ」 『順調に、机に近づいているよ』 ミダラモンとアキラくんは今、二人協力して、お兄さんが所有しているであろうエッチなを盗もうとしていた。何の計画もなく、勝算もなく、ミダラモンの性欲の高ぶり一発で、こんな木曜深夜にいきなり動き出したのだった。 その時アキラくんは眠りについていたが、誰かに見られているような気がして目が覚めた。すると、ミダラモンが枕元に立っていた。ミダラモンは「起きるんだ、アキラくん」と呟き、濁った目で「夜の魔物がきたぞ」と深刻そうに言った。性欲のことだ。 「ところで、映像が暗くてよく見えないんだが」 『でも、ちゃんとそういうモードになってるよ』

    ミダラモン - ミック・エイヴォリーのアンダーパンツ