今シーズン限りで現役を引退するプロ野球 西武の松坂大輔投手が会見を行い「野球が好きだっていう気持ちが消えないように戦っていた。好きなまま終われてよかった」とこれまでの選手生活を振り返りました。 最後の先発「全部さらけ出したい」 松坂投手は19日に埼玉県所沢市の球団事務所で会見を行い「選手は誰しもが長くプレーしたいと思い、こういう日がなるべく来ないことを願ってると思うが、きょうという日が来てほしかったような来てほしくなかったような思いがある」と心境を語りました。 引退を決断した理由については「昨年の春先に右腕のしびれが強く出るようになり、その中でもなんとか投げることはできたが、コロナ禍でトレーニングも治療もままならない中で症状が悪化した。できれば手術は受けたくなかったが、ほぼ毎日のように、なかなか首の痛みや右手のしびれで寝られないことが続いて精神的に参ってしまい、手術を決断し、これまで時間を
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