低気圧と前線の影響で、2日は関東地方の沿岸部や伊豆諸島を中心に広い範囲で大気の状態が不安定になる見込みで、気象庁は急な激しい雷雨や突風などに注意するよう呼びかけています。 このため、2日は夕方にかけて各地で積乱雲が発達し、竜巻などの激しい突風が吹いたり、ひょうが降ったりするおそれがあります。また、沿岸部や伊豆諸島を中心に局地的に雷を伴って1時間に40ミリ以上の激しい雨が降るおそれがあります。 気象庁は低い土地の浸水や河川の増水、それに急な激しい雷雨や突風などに注意し、天気が急変するなど、発達した積乱雲が近づく兆しがある場合には頑丈な建物に移動するなど、安全を確保するよう呼びかけています。