J2・北九州のサポーターが用いてきた「ぶちくらせ」という方言が、クラブから使用禁止になり物議を醸している。「打ちのめせ」「殴り倒す」というような意味があり応援にふさわしくないとして、クラブは10月30日に応援での使用禁止を通達した。だが、11月1日の京都戦ではサポーター団体「イエローブリゲード」のメンバーが処分覚悟で、クラブに予告した上で「ぶちくらせ」を用いて応援。両者の溝が深まっている。同団体の染岡勇輝代表(34)に今の心境を聞いた。 −「ぶちくらせ」に固執する理由は何か。 「地域色を出したいので方言を使いたいと思っています。それと最大の理由は、行政の意向など応援とは無関係なものによる応援への干渉は、勝つために応援する事のみを目的としている我々にとっては到底受け入れる事はできません。一度でもこの干渉を受けてしまえば、また何かしらの要求をされ、応援が本来の我々の目的とかけ離れたものにな
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