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2017年4月10日のブックマーク (3件)

  • ロシアは何故シリアを擁護するのか

    論壇誌「アステイオン」84号(公益財団法人サントリー文化財団・アステイオン編集委員会編、CCCメディアハウス、5月19日発行)は、「帝国の崩壊と呪縛」特集。同特集の小泉悠氏(未来工学研究所客員研究員、誌ウェブコラム『ロシアの「地政学」』でもお馴染み)による論考「ロシアにとっての中東――新たなパワーゲームへの関与」から、一部を抜粋・転載する。 アラブの春、IS(イスラム国)の台頭、シリア内戦、イラン核合意......と激動の只中にある中東だが、その情勢は「ロシアを抜きにして語れない」と小泉氏。論考では、今回抜粋するシリアだけでなく、イラン、イラク、エジプトとの関わりについても解説している。なぜ中東の石油に依存していないロシアが、中東情勢にこれほど介入するのだろうか。 はじめに この文章では、激動の只中にある中東情勢をロシア側の視点に立って眺めてみたい。 近年の中東情勢がロシアを抜きにして

    ロシアは何故シリアを擁護するのか
  • ゼロからわかる南スーダン「国づくり大失敗」の真相(栗本 英世) @gendai_biz

    膨らむ軍事費といびつな軍隊 23万人という総兵力は(実数が17万人だったとしても)、南スーダン程度の国の規模からすると並はずれて巨大である。隣国のケニアやウガンダは、2万人から4万人程度にすぎない。内戦が終結した時点で、SPLAの兵力は4、5万人だった。 なぜ数倍に膨れ上がったのだろうか。これには二つの理由がある。 第2次スーダン内戦が終結したとき、南部スーダンにはSPLA以外に数十の軍隊が存在した。新政府は、内戦中スーダン政府の支援を受けてSPLAと戦っていたこれらの軍隊を、政府の内側に取りこむ必要があった。それは、和解と平和構築にとって必須の過程であったが、その結果、SPLAは肥大化することになった。 さまざまな軍隊は、将兵をつなぎとめるために、実態よりも高い階級を与えていた。SPLAに統合されたとき、降級は行われず、元の階級のままであった。それに見合うかたちで、SPLA将兵も昇級させ

    ゼロからわかる南スーダン「国づくり大失敗」の真相(栗本 英世) @gendai_biz
  • 「夜は短し歩けよ乙女」観て悶絶死しそうになった

    キュン死とかではない。 とにかく早くこの苦痛を終わらせて欲しい。 上映をやめさせるのは現実的ではないので、それなら誰か私の首を絞めて殺してくれと思いながら観た。 特にミュージカルパートがやばい。 映画館でこんな風に感じたのも初めてで、この情熱をどこかにぶつけたくて、 全く放置してるツイッターに書き連ねようかとも思ったけど増田に書いてみた。

    「夜は短し歩けよ乙女」観て悶絶死しそうになった