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2015年6月5日のブックマーク (3件)

  • 「居酒屋の誕生: 江戸の呑みだおれ文化」飯野 亮一 著

    幕末に日を訪れた外国人が驚いたことの一つに、日人がひどく酒癖が悪いというものがある。例えばヘボン式ローマ字で知られるヘボン(日在住1859~92)は昼間っから酒を飲んで酔いつぶれ、あるいは大暴れしている人びとの多さに驚き、また酔って仕事もままならなくなる日人家事使用人たちに悩まされている。せめて仕事中ぐらいは酒を飲まない労働者を雇えないかと日人商人に尋ねるが、そんな日人を見つけるのは難しいと言われて途方に暮れていた。他の外国人もすっかり出来上がった武士の姿に恐怖を感じている。昼間っから刀持った酔っぱらいが歩いているんだからそりゃ怖い。ヘボンに遡ること三百年、ルイス・フロイスも戦国時代の日人の酒癖の悪さを書き留めていて、もちろん欧米でも酔っぱらいは多かったものの、西洋人からは日人の酔い方は度を越して酷いと見られていた。 武士も町人も昼間っから酒を飲んで仕事もそこそこに、そこら

    「居酒屋の誕生: 江戸の呑みだおれ文化」飯野 亮一 著
  • 「LIFE!-」でマモー・ミモーが一夜限りの復活! | WEBザテレビジョン

    NHK総合で6月11日(木)に放送されるコント番組「LIFE!~人生に捧げるコント~」で、伝説の人気キャラ“マモー・ミモー”がコント「宇宙人総理」で復活することが明らかになった。 “マモー・ミモー”は'90年代にフジテレビのバラエティー番組「ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!」で誕生したキャラクター。内村光良とちはるは約25年ぶりに“マモー・ミモー”でコントを演じる。 内村は収録後、「当に緊張しましたが、久しぶりに、ちはるとコントができて、良かったです! これまで変わらずやってきたことの結果が、こうやって今できているということだと思うので、幸せですね」とコメント。 約25年ぶりにミモーを演じたちはるは「昔はミモーを演じるのがあんなに嫌だったのに、20年以上たって演じたら、当に楽しかった! 内村さんは大好きな遠い親戚のお兄ちゃんみたい。どこかでつながっている感じはするんだけど、でも

    「LIFE!-」でマモー・ミモーが一夜限りの復活! | WEBザテレビジョン
  • ファミコンのグラフィックスの省メモリ化テクニックとは? | POSTD

    1983年に発売されたNintendo Entertainment System(NES、日での商品名は「ファミリーコンピューター」、以下「ファミコン」)は安価なのに高性能だったため、大ヒット商品となりました。独自設計のピクチャー・プロセシング・ユニット(PPU)を使うことで、当時としては驚きの映像を生み出すことができました。そして、今でも特定の環境で視聴すればとてもきれいな映像が楽しめます。一番の業績はメモリの利用効率です。グラフィックスを最小限のバイト数で作成することに成功しました。それと同時にファミコンは、開発者に便利で使いやすいツールを提供しました。その点でも、それまでのテレビゲーム機とは一線を画した製品でした。ファミコンのグラフィックスの生成方式を理解すれば、システムの技術的な優れた能力のありがたみが分かるはずです。そして、現代のゲーム製作者が現在のマシンではどれだけ簡単に作業

    ファミコンのグラフィックスの省メモリ化テクニックとは? | POSTD