日本は過去8年間、官民合わせて20兆円以上を「CO2排出を減らすため」に費やしてきた。しかし、その20兆円でCO2排出量が減り、地球の気温が下がった気配はない。IPCCという「権威」の言うがままに日本は、東日本大震災の被害総額(17兆円)以上の巨費を無駄に投じてきたのだ。 だが、ここにきて「人為的CO2脅威論」は科学的なほころびが次々と明らかになり、崩壊への道をたどりつつある。日本社会の健全な回復のためにも、私たちはそろそろ地球温暖化という神話(ホラー話)から目を覚ますべきだろう。 IPCCの報告書は「天の声」なのか 2013年9月26日、国連の「気候変動に関する政府間パネル」(IPCC)が「第5次評価報告書」(以下「報告書」)を発表した。正確に言うと、報告書全体のうち、まず科学知見を扱う第1作業部会の「政策決定者向け要約=SPM」を承認・公表し、最終稿を受諾した(出版は2014年1月の予
2012年5月に公開されたものの、“炎上”により一旦サービスを停止していた学費支援プラットフォーム「studygift」が10月22日、リニューアルされて再オープンした。現在は支援を得たい学生の事前エントリーを受付中。 「studygift」は、学費が支払えず苦労している学生たちをクラウドファンディングで支援しよう――という志のもと、起業家の家入一真氏を中心とする、モノ作り集団「liverty」によって開発された。しかし、賛同者も多かった一方、ネット上では「ネット乞食」との批判もあり、やがてサイトの不明瞭性や対象学生への不信などから炎上へ。最終的にはサービスを一旦クローズし、集まった支援金も全額返金するという対応をとっていた(関連記事)。 支援を受けたい学生はまずエントリーシートを送付し、その後「トラ選考」という名の面接(「マネーの虎」が元ネタだそう)を通過して、はじめてstudygift
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