卒論・修論の締め切りが近づくと多くの研究室では悲壮感漂ってると思います。中村研は研究室内締切がクリスマスのちょっと前あたりに設定されており、そこまでみんな頑張って原稿を書き続け、締切間際に提出してくることになります(で、そのまま忘年会に突入するため忘年会はぼろぼろになりがちです)。 私は、学会などに投稿する原稿は細かく赤入れをしつつ丁寧にチェックして、修正してもらって、赤入れして、修正してもらってというやり取りを何度も繰り返しますが、卒論や修論は単著ですし、その文章も審査対象と考えているため、文章を詳細にチェックするのではなく、査読的な大まかな指示を出すに留めるよう心がけています。 そんなこともあって、卒論・修論についてはチェックシートなどを用意して、学生さん同士でチェックするというのを徹底していますが、やはり文章をなおすというのは簡単じゃありませんし、ついつい細かいところが気になるあまり
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