2018年6月11日のブックマーク (1件)

  • 子どもを虐待から守るため、政治がすべきこと - 三輪さち子|論座アーカイブ

    子どもを虐待から守るため、政治がすべきこと 民法822条の “親の懲戒権” が「体罰」を「しつけ」として正当化させている 三輪さち子 朝日新聞記者 もうパパとママにいわれなくてもしっかりとじぶんからきょうよりもっともっとあしたはできるようにするから もうおねがい ゆるして ゆるしてください おねがいします 東京・目黒区で5歳の女の子が亡くなり、両親が逮捕された事件。彼女がノートにつづった「謝罪」の文面に胸を締め付けられる思いがした。ひらがなを書くように命じられ、決まりごとを守らなかった日は「しつけ」として水を掛けられたり、殴られたりしていたという。 子どもが親に虐待を受けて亡くなる痛ましい事件が後を絶たない。虐待をした親の言い分として最も多いのが「しつけのため」だ。 民法改正で残った「懲戒権」 民法が定める「親権」の中には「懲戒権」というものがある。明治の民法から続いている規定だ。 201

    子どもを虐待から守るため、政治がすべきこと - 三輪さち子|論座アーカイブ
    sato_taro
    sato_taro 2018/06/11
    なぜ親子間だけ懲戒が必要なのか。しつけに効果があるなら学校でも会社でもすればいい。でも第二次大戦で日本はそれを間違いと認めたのではなかったのか。なぜ家庭にそれを残すのか。