数多くあるAndroidアプリの中から管理人が気になるアプリをチョイス。 老舗アプリから新アプリまで新しい発見のお手伝いをします。
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■Elixir 毎度のごとくREGZA PhoneT-01Cにインストールしたアプリを紹介。 ウィジェットなどまだまだ荒削りな感じはありますが、Androidの中の情報をいろいろと見せてくれるアプリ。 個人的には結構こういうの好きです。 アイコンをみると、どうやら某有名RPGの夢のアイテム「エリクサー」にちなんだネーミングっぽい。 しかしこのアプリを入れてもHP/MP満タンになるわけではない(笑)。 資生堂エリクシールもElixirですからどう発音するのかよくわからない。意味は仙薬みたいな感じのようです。 画像を見てもらえばわかると思いますが、 バッテリー、内部メモリー、外部メモリー、CPU、RAM、3G電波などなど様々な状態が確認できるツールです。 これでもか!っていうくらいにてんこ盛り(笑)。 それぞれの項目を開くとさらに詳細な情報も、ビックリするくらい色んな情報が確認できます。 大半
今回から2回に渡ってAndroidのプロセスについて考えてみたいと思います。 Androidはマルチタスクが可能なので、複数のアプリケーションやサービスがバックグラウンドで動いています。このため、次々とアプリケーションを切り替えて作業をしていても直前の状態を保持しているので、ユーザーは待ち時間を減らすことができ、同時にいろいろなことができるようになります。 Androidはできるだけ長い間プロセスを保持しようとしますが、メモリには当然限りがあるので、最終的にはメモリが不足してしまいます。 そこで、Androidはメモリが足りなくなってきたら、システムの判断で使ってないアプリケーションを終了させていきます。 このような特性から、プロセスの管理については基本的にシステムに任せておいて問題はないでしょう。 それでは、システムがプロセスを終了させるには、どのような優先順位があるのでしょうか? プ
「マルチタスク」という言葉を目にしたことのない人は、ASCII.jp読者にはまずいないだろう。また、最近ではあまり聞かないが、「タスク」と似たような用語に「ジョブ」がある。そのため、かつては「マルチジョブ」といった表現がされていたこともある。さらに似たような用語として「プロセス」もあり、やはり「マルチプロセス」という用語がある。また、マルチタスクと同じ意味で使われる言葉に、「マルチプログラミング」というものもある。 いずれも意味としては、「複数のアプリケーションを同時に実行できること」を示しているが、どうしてこんなに複数の用語があるのだろう? 理由のひとつは、かつてコンピューターメーカーがOSを作ってたときに、それぞれのメーカーで異なる用語を使っていたことにある。あるメーカーは、アプリケーションを実行することを「タスクを起動」と言い、別のメーカーでは「ジョブを起動」と呼んだわけだ。 今回は
*プロセス・タスク・スレッドの複雑な関係 ここでは、タスク・プロセス・スレッドについて説明します。 タスク・プロセス・スレッドは、ソフトウェア業界ではよく出てくる言葉です。 でも、これらの言葉を正確に理解している人は非常に少なくなんとなく使っている人が多いのです。 はじめに、イメージを持ってもらうためにタスク・プロセス・スレッドの関係を図にしておきます。 #ref(TPT.gif) **タスク タスクとは、「OSから見た処理の実行単位」を示します。 通常は、「スレッド」が実行単位となります。 しかし、OSによっては「プロセスを1つの実行単位」としてみる場合もあります。 つまり、タスクという単位は、「OSごとに違う」わけです。 これが、OSの中で使われる本来の意味です。 しかし、ソフトウェア業界としては、使い方はさまざまです。 -ユーザから見たひとまとまりの「仕事」を漠然と指す -一つのアプ
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