ブックマーク / note.tokyo-sports.co.jp (46)

  • ついに実装!「ウマ娘」のメガネ美人!イクノディクタスを「東スポ」で振り返る|東スポnote

    ウマ娘 プリティーダービー」がめでたく3周年。22日の記念ライブ配信で発表された新実装ウマ娘2頭のうち1頭は、ゲーム公開当初からいたのにまだ実装されていなかったイクノディクタスでした。「ついにきた!」なのですが、「まあ、ドゥラメンテ(もう1頭の新実装ウマ娘でした)はくるでしょ」ぐらいに構えていた私にとっては「しまった!」でもあります。急いで原稿を書くにしても、集めなきゃいけない資料が多すぎる…。なぜなら、走ったレースの数は驚異の51戦、「ウマ娘」登場キャラの中でハルウララに次ぐ出走数なのです! というわけで、翌朝までに仕上がらず、こんな時間になってしまいました。体調管理をきっちり行うメガネ(外すと超美人!)の秘書タイプで、か弱そうにも見えるのに実際はめちゃくちゃタフ。「鉄の女」と呼ばれた名馬を「東スポ」で振り返りましょう。(文化部資料室・山崎正義) 2歳(1989年) イクノは当にたく

    ついに実装!「ウマ娘」のメガネ美人!イクノディクタスを「東スポ」で振り返る|東スポnote
  • 「ウマ娘」のズッ友コンビ!ダイタクヘリオスとメジロパーマーの爆逃げを「東スポ」で振り返る|東スポnote

    ウマ娘」の爆逃げコンビといえば、ダイタクヘリオスとメジロパーマー。なぜコンビを組んでいるかといえば、現実世界でも同じレースで逃げまくり、大レースを盛り上げたことがあるからです。ともにGⅠを2つ勝った個性的な名馬の足跡をたどりつつ、2頭がともに走った1992年の3戦を「東スポ」で振り返りましょう。生まれた年は同じながら、血統も育ちも距離適性も、成長過程も全然違った2頭が出会うんですから、競馬はやっぱり面白いです。(文化部資料室・山崎正義) ダイタクヘリオス 先に頭角を現したのはダイタクヘリオスです。2歳時から持ち前のスピードを見せ、暮れの関西ナンバーワン決定戦・阪神3歳ステークス(3歳となっていますが、年齢表記が今と異なるだけで実際は2歳です)でも逃げて2着に入ります。3歳になり、父ビゼンニシキが皇帝シンボリルドルフに阻まれたクラシック制覇を目指しますが、皐月賞前のスプリングステークスで1

    「ウマ娘」のズッ友コンビ!ダイタクヘリオスとメジロパーマーの爆逃げを「東スポ」で振り返る|東スポnote
  • 即ミラクル!「ウマ娘」に実装されたヒシミラクルを「東スポ」で振り返る|東スポnote

    日、ゲームウマ娘」でヒシミラクルが実装されました。ナリタトップロードの実装が命視されていたのでネットでは驚きの声が上がっていますが、父親は同じですし、何よりあの馬のことを知っていると納得もできます。はい、ヒシミラクルってこういう馬。きたら大穴。「え?」「ミラクル?」と言わせる馬なんです。というわけで、何度もそう口にしてきた私が「東スポ」で稀代のミラクルホースを振り返らせていただきます。ぶっちゃけ自分も完全にトップロードだと思っており、「もう書いてあるから大丈夫だろ」とノンキな顔をしていたので急いで、徹夜で書くハメになりました。現役のときもそうですが、当にこの馬にはヤラれっぱなしです。(文化部資料室・山崎正義) ファーストミラクル ミラクルは唐突でした。2002年の菊花賞、馬柱をご覧いただきましょう。 ヒシミラクルは1枠2番。△が1つ付いていますが、まあ妥当なところで、他の新聞もこん

    即ミラクル!「ウマ娘」に実装されたヒシミラクルを「東スポ」で振り返る|東スポnote
    satoimo310
    satoimo310 2023/05/11
    心が弱くて未だに単勝一点勝負できないから、ヒシミラクルおじさんは畏怖の対象でしかない ワイド3点ボックスとか買っちゃう弱いオタク
  • 祝!「ウマ娘」で実装&漫画化!サクラローレルを「東スポ」で振り返る|東スポnote

    10日に「ウマ娘」の新漫画が公開されるのと同時に、その主人公であるサクラローレルがゲームにも実装されました。というわけで、私も久しぶりに綴らせていただきます。1996年の年度代表馬であり、様々な困難を乗り越えた名馬を「東スポ」で振り返りましょう。その馬生と同時期に走った個性的なサラブレッドたちとの物語はまさに漫画になるのにふさわしいもの。だからこそネタバレになっている可能性もありますのでご注意ください。(文化部資料室・山崎正義) 開花待ち 体が弱かったサクラローレルは2歳でのデビューがかなわず、競馬場に登場したのは3歳になってから。正月早々、中山芝1600メートルの新馬戦に出てきました。 新聞に重い印が並び、単勝オッズは1・8倍。調教でめちゃくちゃ動いていたわけではないのにこれだけの支持が集まったのは雄大な馬体と血統に起因していたと考えられます。ローレルの父はレインボークエストという凱旋門

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  • 舞台「ウマ娘」のメインキャラ!ダイイチルビーお嬢様(とケイエスミラクル)を「東スポ」で振り返る|東スポnote

    15日にスタートした舞台「ウマ娘 プリティーダービー ~Sprinter’s Story~」は新型コロナ感染者が出たため、残念ながら2日目以降、26日までの公演が中止になりました。関係者の皆さんの思いを想像すると胸が痛みますし、ファンとしては27日からの公演が無事に開催されることを祈るばかりですが、では、そんな状況で、「ウマ娘」を追いかけてきた当noteができることは何かと考えると、やはり書いて応援するしかない…というわけで今回は、舞台のメインキャラであるダイタクヘリオス、ヤマニンゼファー、ダイイチルビー、ケイエスミラクルに注目してみました。個性的で魅力的な馬ばかりなので、どんな馬だったか気になる人も多いでしょうし、この4頭、ちゃ~んと同時期にレースを走っています。ただ、実はそれ、およそ30年も前の話。古い、古すぎる…ってことで、微力ながらお手伝いさせていただきます。ダイタクヘリオスは既に

    舞台「ウマ娘」のメインキャラ!ダイイチルビーお嬢様(とケイエスミラクル)を「東スポ」で振り返る|東スポnote
  • 「ウマ娘」では天才!乗っていたのは元祖天才!!マヤノトップガンを「東スポ」で振り返る|東スポnote

    ウマ娘」では直感やひらめきで我々をワクワクさせてくれるマヤノトップガン。史実でもアッと驚く走りで競馬の魅力、面白さを教えてくれた名馬でしたが、重要な役割を果たしていたのが主戦の田原成貴ジョッキーです。そう、昨年から紙「東スポ」に登場した元祖天才(だからウマ娘のトップガンも天才キャラなのでしょう)。GⅠ予想を披露するだけではなく、今年になってからは展開予想や直前予想、反省会を動画で配信し、大きな話題になっていますが、トップガンとのタッグをファンはどう見ていたのか。競馬記者としてではなく、一ファンとして競馬場やWINSに通っていた人間として、その〝空気感〟を令和にもってこようと思います。(文化部資料室・山崎正義) マッハの天下取り 若駒特有のソエ(骨膜炎)が出るなど、脚元にやや不安があったマヤノトップガンは、3歳になった1月にデビューしたものの、当初は脚に優しいダートを走っていました。初勝

    「ウマ娘」では天才!乗っていたのは元祖天才!!マヤノトップガンを「東スポ」で振り返る|東スポnote
    satoimo310
    satoimo310 2022/09/15
    id:BigHopeClasic 実況としての完成度なら間違いなくそっちなんですけど、完全カメラ外からトップガンが突っ込んできて思わず声が裏返るNHK版の実況の方も私は好きですね 「最後は素晴らしい足、王座奪還!」も粋
  • 「ウマ娘」の凸凹コンビ!ヒシアケボノとビコーペガサスを「東スポ」で振り返る|東スポnote

    ヒシアケボノとビコーペガサス。「ウマ娘」のキャラの中で最も背が高い「ボノ」と小柄の「ビコーちゃん」が並ぶと、もはや〝大人と子供〟で、性格もほのぼの⇔元気娘と正反対なのですが、2人はとってもウマが合います。親友として、ライバルとして切磋琢磨するゲーム内と同じように、同じ時期に何度も何度も同じレースを走り、90年代の短距離界を引っ張った2頭の史実を「東スポ」で振り返りましょう。どちらも、ついつい応援したくなる何とも個性的な名馬でした。(文化部資料室・山崎正義) 小さな切れ者 リアルの世界では、ヒシアケボノより、ビコーペガサスの方が年上。しかも、早々に頭角を現しました。90年代に人気を博した外国産馬(外国で産まれて日に輸入された馬)で、父は北米リーディングサイヤーだったダンジグ。米国由来の血統はダート適性があるとされていましたから(米国競馬はダート中心)、ビコーペガサスもダートでデビューさせた

    「ウマ娘」の凸凹コンビ!ヒシアケボノとビコーペガサスを「東スポ」で振り返る|東スポnote
  • 美学と信念の「ウマ娘」!タニノギムレットの挑戦と娘へつながる物語を「東スポ」で振り返る|東スポnote

    タニノギムレットはこの1年、一部でかなり話題になっていました。2020年に種牡馬を引退した後、北海道の「Yogiboヴェルサイユリゾートファーム」という牧場でのんびり余生を送っているのですが、気性はのんびりしていないようで(苦笑)、牧場の柵をしょっちゅう折ってしまうのです。後ろ脚で豪快にキックするその様子を牧場の方が動画などでアップしてくれたおかげで多くの人の知るところとなり、ファンが激増。正直、直しても直しても折られるのですからかなり大変だと思います。なのに、笑顔で修理している牧場の方々の愛情たっぷりな姿にほっこりする人も多く、一気にファンが増えました。そして、そんなギムレットの様子が、「ウマ娘」に反映されたのですからビックリ。5月5日に新キャラクターとして追加されることが発表されたところ、その公式プロフィールにこうあったのです。 「アピールとしてよく柵を蹴り壊す破壊神でもある」 翌日、

    美学と信念の「ウマ娘」!タニノギムレットの挑戦と娘へつながる物語を「東スポ」で振り返る|東スポnote
  • 「ウマ娘」でも名助演から悲願の主演へ!メジロライアンを「東スポ」で振り返る|東スポnote

    ベリーショートがよく似合うスポーティーな「ウマ娘」。メジロ家のキャラの中では、名家ぶったところのない親しみやすいキャラクターとして描かれているのがメジロライアンです。第2次競馬ブームの立役者でもあった名馬は、同期のメジロマックイーンに負けず劣らず多くのファンを獲得。伝説の大レースにおいては偉大なる太刀持ちでもありましたが、悲願への険しい道のりも我々の心を打ちました。ライバルにして同期・メジロマックイーンとの関係、そして「僕の馬が一番強い」が言い続けた名手・横山典弘ジョッキーとの絆ともども、「東スポ」で振り返りましょう。競馬ファンの皆さんはお分かりでしょうが、今週アップしたのにも、もちろん理由があります。(文化部資料室・山崎正義) クラシックの中心として「ウマ娘」では同じメジロ家の令嬢・マックイーンの気品や美しさに引け目を感じている設定。実際、最終的な実績ではマックイーンが上になるのですが、

    「ウマ娘」でも名助演から悲願の主演へ!メジロライアンを「東スポ」で振り返る|東スポnote
  • 「ウマ娘」にも新登場!〝砂上の千両役者〟コパノリッキーを「東スポ」で振り返る|東スポnote

    ウマ娘」のキャラクターにコパノリッキーが追加されることが発表されたのは5月の頭。かわいすぎるビジュアルで一目惚れした人もいたでしょうが、プロフィールの詳細は明かされなかったので、ネットでどんな馬だったかを調べた方も少なくないと思います。で、そこに書いてある、日馬における「歴代最多」だといわれるこんな言葉に「?」となった人もたくさんいたのではないでしょうか。 「GⅠ級11勝」 「GⅠ・Jpn1を11勝」 級? Jpn1? そう、実は少々複雑でして、厳密には「GⅠを11勝」とは表記できないからこうなっているのです。でも、詳しく説明すると長くなるので、それは文最後につけた「おまけ」を参照してください。というわけで、「競馬初心者の方にも分かりやすく」をモットーとしている当noteではコパノリッキーをこう表現させていただきます。 「ダートのGⅠを最もたくさん勝った馬」 とにかくすごかった。そし

    「ウマ娘」にも新登場!〝砂上の千両役者〟コパノリッキーを「東スポ」で振り返る|東スポnote
  • 小さな天才少女!「ウマ娘」でも人気のニシノフラワーを「東スポ」で振り返る|東スポnote

    ウマ娘」のキャラの中で最も小さく、可憐で、愛らしいニシノフラワー。純真無垢で、けなげで、周りへの思いやりを忘れないと~ってもいいコなので、4月に育成キャラとして実装されたときは多くのファンが喜びました。同時にその天性のスピード能力にも驚いたのですが、実際のニシノフラワーも負けず劣らず天賦の才の持ち主でした。天才少女の開花物語を「東スポ」で振り返りましょう。(文化部資料室・山崎正義) 開花 実装が発表されたときに「東スポ競馬」の「史実発掘隊」というコラムで軽く書きましたが、ゲーム内でのニシノフラワーは登場キャラの中でも圧倒的に小柄です。身長135センチという設定は最小ですし、見た目も〝つぼみ〟感が満点なのですが、実際のニシノフラワーも小柄な牝馬でした。改めて、紙に残る、桜花賞ウイークの写真をご覧いただきましょう。 はい、他馬と並んでいないのにスレンダーなのが伝わりますよね。で、番の桜花

    小さな天才少女!「ウマ娘」でも人気のニシノフラワーを「東スポ」で振り返る|東スポnote
  • 「ウマ娘」でも鼻血ブー!マチカネタンホイザの「えい、えい、むん!」な競走生活を「東スポ」で振り返る|東スポnote

    「えい、えい」の後に「おー!」ではなく「むん」と言うようになってしまったマチタン推しの皆さん、お待たせいたしました。いや、推しじゃなくても、そもそも「ウマ娘」をプレーしていなくても、マチカネタンホイザのファンは多いので、あの懐かしき日々を思い出したい人もいらっしゃるはず。「ウマ娘」で「イマイチ勝ち切れなかったり、肝心な部分でポカをするなど、天然なところも」というキャラ設定になっている名馬を「東スポ」で振り返りましょう。当時はタンホイザと呼んでいた気もするのですが、いずれにせよ長い馬名を何度も何度も出すと読みづらいでしょうから、今回は「マチタン」と呼ばせていただきます。(文化部資料室・山崎正義) エリート候補生「ウマ娘」で「普通の子」という扱いながら、ところどころに普通じゃない感じや才能を感じさせるマチタン。史実では普通じゃないどころか、もともとはエリート感のあるクラシック候補生でした。父は

    「ウマ娘」でも鼻血ブー!マチカネタンホイザの「えい、えい、むん!」な競走生活を「東スポ」で振り返る|東スポnote
  • 「ウマ娘」のトリックスター!セイウンスカイの幻惑逃亡劇を「東スポ」で振り返る|東スポnote

    ウマ娘」では、いつもフワフワ、やる気が行方不明なのんびり娘。黄金世代の中で独特の存在感を放つのがセイウンスカイです。「にゃははっ」とかわいく笑いながらトレーナーを手玉にとったり、スペちゃん(スペシャルウィーク)を策で翻弄したりするので、トリックスターとも呼ばれているのですが、実力は物で、何よりその走りはファンにとって最高のエンターテインメントでした。雲のように自由で変幻自在な逃げっぷりを「東スポ」で振り返りましょう。(文化部資料室・山崎正義) 3強の春 セイウンスカイだって、最初からトリックスターだったわけじゃありません(苦笑)。結果的にそういうような勝ち方をするようになるのですが、まずはそこに至る過程、すなわち3歳春をおさらいしてみましょう。デビューは年が明けた1月5日。そこから連勝、しかも6馬身差→5馬身差の圧勝だったのにもかかわらず、それぞれのレースの人気は5→3でした。新馬戦の

    「ウマ娘」のトリックスター!セイウンスカイの幻惑逃亡劇を「東スポ」で振り返る|東スポnote
  • 君だったのか!「ウマ娘」に登場した〝遅れてやってきた大物〟ツルマルツヨシを「東スポ」で振り返る|東スポnote

    唐突ですが、謝罪いたします。先日、「ウマ娘 プリティーダービー」でメインストーリー第1部の最終章・前編が公開されたのですが、公開日時が発表された段階で名前が明かされていなかったキャラがいました。ヒントは「黄金世代」「遅れてやってきた秘密兵器」。その時点で私は「東スポ競馬」の記事で「ネット界隈ではエアジハードだという声が最も多いですよ」とノンキに書いておりまして、「流星(額の白い模様)がキャラの髪に反映されています」「ほら、エアジハードにはこんなにカワイイ流星が」なんて写真まで載せているのです。一方で、〝答え〟だったツルマルツヨシには全く触れていません。穴があったら入りたい、お恥ずかしい限りです。すみません、新聞社にいる人間ってプライドが高くて謝らない人も結構多いんですが、私、まったくプライドないので謝ります。で、同時に「なぜ華麗にスルーしたのか」を考えたとき、「あ、そうだ」と。私はこういう

    君だったのか!「ウマ娘」に登場した〝遅れてやってきた大物〟ツルマルツヨシを「東スポ」で振り返る|東スポnote
  • 「ウマ娘」の〝異界を行く者〟。秒で天下を取ったマンハッタンカフェを「東スポ」で振り返る|東スポnote

    ウマ娘」では影の薄い不思議な少女。他の人には見えない〝お友だち〟を追いかけるマンハッタンカフェのストーリーは怪奇現象などの〝見えない何か〟が大好きな東スポ記者にとっては大好物なのですが、前回のnoteで紹介した〝全知全能の神〟アグネスタキオンを組み合わせたことによって、非常に興味深いものになっています。実際のカフェがどんな馬だったのかを知れば、どんなふうに史実の落とし込みがなされているか分かってさらに楽しいはず。「東スポ」で振り返りましょう。(文化部資料室・山崎正義) 生き写し「ウマ娘」でマンハッタンカフェの勝負服が黒づくめなのは、実際のマンハッタンカフェも漆黒の馬体をしていたからでしょう。そしてその姿は偉大なる父・サンデーサイレンスとそっくりでした。 左がサンデーサイレンス、右がマンハッタンカフェ 青鹿毛という毛色も同じで、顔にある流星(鼻筋の白い模様)も似ていたのですから、幼少時に「

    「ウマ娘」の〝異界を行く者〟。秒で天下を取ったマンハッタンカフェを「東スポ」で振り返る|東スポnote
  • 「ウマ娘」に新登場でファン歓喜!ナリタトップロードの「今度こそ!」を「東スポ」で振り返る|東スポnote

    先月末、「ウマ娘」の新キャラクターとしてナリタトップロードが追加されました。まだゲームでは実装されていませんが、公式HPにアップされたプロフィールにある「寄せられる期待に応えたい一心で、困難にもひたむきに挑み続ける頑張り屋」、さらには「主人公っぽいのに脇役におさまりがち」という説明に、現役時代を思い出した人も多かったのではないでしょうか。そしてあのジョッキーのことも…。競馬は人と馬がともに作り上げるスポ―ツだと教えてくれたファン多き名馬を「東スポ」で振り返ります。(文化部資料室・山崎正義) 同級生たち 1998年の12月にデビューしたトップロードは、2戦目で勝ち上がり、年明けに「福寿草特別」という条件戦に出走します。 さすが出世レース、競馬ファンはこの馬柱だけで酒が飲めそうです(笑)。ケガで大成できなかったものの、この時点でクラシック候補だったスリリングサンデーが大外に、5番には後にGⅠを

    「ウマ娘」に新登場でファン歓喜!ナリタトップロードの「今度こそ!」を「東スポ」で振り返る|東スポnote
  • 「ウマ娘」の熱血姐さん!ヒシアマゾンのタイマン勝負を「東スポ」で振り返る|東スポnote

    昨年はご愛読ありがとうございました。今年も愛すべき名馬たちを紙に眠る過去の記事や写真を使って紹介していきます。新年1発目、気合を入れるため、自らを奮い立たせるために選ばせていただいたのはヒシアマゾンです。「女帝」エアグルーヴが活躍するより少し前、王道路線で牡馬と互角に渡り合った「女傑」は、あの最強馬にも真っ向からぶつかっていきました。「ウマ娘」では熱血肌の姉御である〝ヒシアマ姐さん〟の軌跡を「東スポ」で振り返りましょう。なぜタイマンで勝負したがるかも見えてくるはずです。(文化部資料室・山崎正義)。 女傑ロード ヒシアマゾンの母はアイルランドでGⅠを2勝した名牝(「ウマ娘」でも「母は海外で活躍していた」と話す場面があります)。父はブリーダーズカップなどを制したシアトリカル。日にはなじみの薄い血筋のお嬢様として海外で産まれたアマゾンは、2歳の9月、ダートの1200メートル戦でデビューします

    「ウマ娘」の熱血姐さん!ヒシアマゾンのタイマン勝負を「東スポ」で振り返る|東スポnote
  • 最古参「ウマ娘」!45年前のマルゼンスキー伝説を「東スポ」で振り返る|東スポnote

    ウマ娘」では後輩に慕われる〝先輩〟〝お姉さん〟キャラとして描かれているマルゼンスキー。「バッチグー」「ダイジョーぶい!」なんて昭和の死語を使うように古参っぽさ満点なのですが、実際、リアルに活躍した時代で言えば全登場キャラの中では圧倒的に最古参です。走っていたのは1976~77年。次に古いミスターシービーやシンボリルドルフでさえデビューは82年とか83年ですから、まさにぶっちぎりで、さすがに私も生では見ていません。というわけで、伝説の名馬の足跡をたどるのは難しく…となっては、全国のマルゼンスキー大好き!の皆さんに申し訳ないですし、同じくファンである私も悔しいので、今回は、資料室に眠る古い「東スポ」を引っ張り出し、既に薄くなりつつある文字を虫メガネで読みながら史実を追ってみました。8戦8勝、マルゼンスキーの最強馬伝説はどのように報じられたのか、当時はどんな雰囲気だったのか。ともに時空を超えま

    最古参「ウマ娘」!45年前のマルゼンスキー伝説を「東スポ」で振り返る|東スポnote
  • 〝負け組の星〟は「ウマ娘」でも活躍中!社会現象にもなったハルウララの連敗を「東スポ」で振り返る|東スポnote

    ゲームウマ娘」でハルウララを育成し、初めてレースに勝ったときは嬉しい半面、複雑な気持ちにもなりましたが、走ることが大好きで、みんなを元気にするそのキャラクターはまさに史実通り。今回は、2000年代前半、高知のヒロインが巻き起こした空前のフィーバーを「東スポ」で振り返ります。紙は今風に言えば〝ネタ〟っぽい新聞ですので、お涙頂戴の感動巨編にはなりませんが、当時の狂乱っぷりは伝わるはず。探してみたら、写真もいっぱい残っていました。(文化部資料室・山崎正義) ブーム到来 競馬初心者の方もたくさん読んでくださっているので、最初に軽くおさらいしておきますが、ハルウララは地方競馬に所属する馬でした。前回のタマモクロスnoteでもお話しした通り、運営は地方自治体。国主催の中央競馬が週末に大きな競馬場でレースを行う一方で、地方競馬の舞台はダート主体の小さな競馬場(平日にも開催)。賞金も馬のレベルも中央が

    〝負け組の星〟は「ウマ娘」でも活躍中!社会現象にもなったハルウララの連敗を「東スポ」で振り返る|東スポnote
  • 「ウマ娘」では浪速の白い稲妻!タマモクロスの連勝と芦毛三番勝負を「東スポ」で振り返る|東スポnote

    ウマ娘」では関西弁のチビッ娘。コミカルなツッコミキャラはゲームではまだ育成できない実装前なのに多くのファンを獲得していますが、史実のタマモクロスも競馬ブームを牽引したスーパーホースでした。急覚醒した〝白い稲〟の連勝街道と、オグリキャップとの「芦毛三番勝負」を「東スポ」で振り返りましょう。連載中の漫画ウマ娘 シンデレラグレイ」でも触れられたジャパンカップの豪華な〝競馬五輪〟感も伝われば幸いです。(文化部資料室・山崎正義) 突然の目覚め「ウマ娘」の公式HPによれば、タマモクロスは身長140センチ。実際、ゲームやアニメで見てもちっちゃいのですが、リアルのタマモクロスも決して大きな馬ではなく、440~450キロで走っていました。サラブレッドは500キロを超えると大型馬といわれますから、やや小柄な部類ですが、めちゃくちゃ小さいわけではありません。ただ、とにかくいが細く、陣営は常にその少ぶり

    「ウマ娘」では浪速の白い稲妻!タマモクロスの連勝と芦毛三番勝負を「東スポ」で振り返る|東スポnote
    satoimo310
    satoimo310 2021/11/25
    原作履修で一番ぶったまげたのが金杯の最内ゴボウ抜きだな あんなレース他でまず見たことない