2024年1月15日のブックマーク (2件)

  • 島根県では「子どもを大学に行かせる」というのは、ほぼ他県での一人暮らしになる。多くの親は、子どもができた瞬間からそのことを念頭に置いて貯蓄をはじめる話

    福井栄二郎 @natganigpa 島根県には4年制大学は「島根大学」と「島根県立大学」しかありません。だから「子どもを大学に行かせる」というのは、他県での一人暮らしになることが多いです。多くの親は、子どもができた瞬間からそのことを念頭に置いて貯蓄をはじめます。「選択肢がない」というのは、そういうことです。 福井栄二郎 @natganigpa さらにいえば交通の便も悪いので、島根大学の場合、県内居住者でも一人暮らしをしている学生が多いです。これまた多くの親は「車を買い与える」か「松江で一人暮らしさせるか」で悩むわけです。これは島根に限らず、地方都市ではよく聞く話ですね。 福井栄二郎 @natganigpa 僕自身は関西出身者で、家は貧しかったのですが、なんとか大学に通えました。「一人暮らしをしなくてもいい大学」があったからです。これがいかに恵まれたことだったのかは、当時は全然気づきませんで

    島根県では「子どもを大学に行かせる」というのは、ほぼ他県での一人暮らしになる。多くの親は、子どもができた瞬間からそのことを念頭に置いて貯蓄をはじめる話
    satokunya
    satokunya 2024/01/15
    出雲に住んでたときの同僚で高卒工場派遣の若い人が「同級生が同志社で、、、」っていってた。人口少ないから一つの高校ですら幅広い学力の生徒がいるってわかった
  • 山崎元氏追悼: まだ一般には受け入れられていない主張まとめ

    「ほったらかし投資」をはじめ山崎元氏の活動は多くの個人投資家のガイドになったが、数々の主張の中にはまだ一般的には受け入れられているとは言い難いものもある。 これらを列挙して追悼したい。順番は個人投資家の意思決定に影響を与えそうな順。 1. 低成長の国だからといって株式のリターンも低いわけではない理屈上、株式には、低成長でもリスクフリー金利よりもかなり高いリターンがあっておかしくないし、マイナス成長でもそれは同じなのだ。 (中略) 将来の低成長自体はその予想が株価に十分織り込まれたなら、後のリターンにとって問題ではない。 https://media.rakuten-sec.net/articles/-/4007 直観的にはかなり受け入れがたい主張の筆頭。行動ファイナンス的には、その直観に抗って合理的に考えられる投資家が得をするのだろう。 2. 外国債券は、国内債券と比べて期待リターンが高いと

    山崎元氏追悼: まだ一般には受け入れられていない主張まとめ