皆さまこんにちは、新・ぜんそく力な日常という、実体験を元にした絵日記ブログを運営している碧乃あか男と申します。 本日はジョブシフト様に記事を寄稿させていただきました。 どうぞよろしくお願いします。 さて今回皆さまに紹介する話は、かつて僕の会社に勤めていた若手社員とのエピソードになります。 僕が勤めていた会社は、プラスチック製品の成形の工場。 とても小さな町工場で、いわゆる典型的な3K産業(汚い・キツい・危険)でした。 そのため社員の入れ替わりが激しく、せっかく若い社員が入社しても、すぐに辞めてしまい、気づいたら、古くからいるベテラン社員やどこにも再就職できないような、無能な社員ばかり残ってしまいました。 そんな中、今から約17年前に新卒で入社したA君という男性社員は、ウチの会社では珍しいぐらい優秀な人でした。 仕事の覚えは早いし、ベテラン社員が嫌がるような仕事でも、率先してやってくれました