経営者とエンジニアが相互不信に陥る、典型的な会話を再現してみましょう。 経営:今回はいくらかかるんだ? エンジニア:(何を作るかまだ決まってないから、見積もることなんかできないよ……。どうせわかんないから、多めに言っとけ) エンジニア:2億くらいでしょうか。 経営:なに? そんなに高いわけないだろう! エンジニア:じゃあ、1億です。 経営:最初から、そう言え! <時は流れて……> エンジニア:完成しました! コストは1.5億かかりました。 経営:なに? 50%も多くかかったのか! 会社のお金を何だと思ってるんだ! エンジニア:(次からは、絶対2億って言おう……) エンジニアも経営者も、会社にとってよかれと思い、まじめに仕事をしているだけなのに、溝は深まっていくばかり……なぜ、こうなってしまうのでしょうか。 「何を作るのか、決まってない」「やってみないとわからない」という2つの理由で、プロジ
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