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nitinoに関するsatomiesのブックマーク (10)

  • 教室で独りで本読んでた私が鬱陶しく思った人 (素晴らしい人的行動 - うどんこ天気

    私は高校に入った頃からクラスメートから浮いていて、一時期はずっと独りで居た。こちらのID:b_say_soさんの書かれた高校のときいつも一人の女の子がいたを先ほど読んだ。私自身、以前こういう独りでいた時に声をかけてくれた人文を書いた。私のエントリーは恋愛の話しなので内容は違う。・独りでいた時に話しかけてきた人高校生でいつも独りでを読んでいる私に、時折話しかけてくる女の子が居た。「みんなと一緒に話そー」「何してるのー?」「もっとみんなと仲良くしてクラスに溶け込もうよ」と彼女はいつも言う。私が独りでいるのを気にしてくれているようだ、というのは解る。彼女なりの優しさというのも解る。良かれと思ってしているのも解る。私は二言三言簡単に話して、後は黙っていた。早く向こう行ってくれればいいのに、と思って。迷惑で陶しかった。何より、彼女が、私を「哀れんでいて」「かわいそうに思っていて」「下に見てて」「

  • 共感と痛みについて - うどんこ天気

    ちょっと思うところを簡単に書きたいと思います。「共感」関連話題 まとめとまた当事者の立場と言うところからのエントリーです。読ませてもらって思ったことを幾つか。*1まず「なんで当事者の問題に何で関わりたいんだろう?」と私は基的には思っています。もちろん色々な理由あっての行動だろうと思いますが、理由はなんでしょうか?人、当事者からの明確な介入の要請がある、などは解りますが。*2何らかの問題、と言うのはそもそも人のものです。それが当事者、と言うことでしょう。ただ何らかの事柄に共感すると言うのは十分有りうる事です。ご飯がおいしかったなどの単純な事でも、同じような思いをしたのかな、と思うこともあります。私自身、摂障害のことを書いて共感して貰ったなど色々有りました。他人の人生や他人の思い、などに自分の思いや人生を重ねあわせ、追体験すると言うことはごく普通の事です。しかし、その投げかけられた共感

  • 「イエス」と「ノー」 - うどんこ天気

    今日は摂障害の話をします。内容がわりとヘビーかもなので嫌な人は見ないで下さい。 摂障害といっても、私の場合は過嘔吐が主なので、大量の物をべて、その後吐いていた。 きっかけは様々で、高カロリーなもの、禁止しているもの、今日は絶すると決めた時にうっかりべた、等。物を嘔吐し続けている為、常に飢餓状態なので、能的に我慢仕切れない。一口べたら「どうせ吐いてしまう」「だったら」「いつも我慢しているんだから、たくさんべてしまえ」「たくさん好きなものを」「べよう」「べれるよ」「うれしい」大量にべ始める。 唐揚げ一パック餃子二人前ご飯二膳に菓子パン四つケーキを二つプリンを一個にサラダにカレーにシュークリームにヨーグルトにアイスクリーム。べ過ぎて胃がせり出す位べるので、べた後は胸の下が膨らんで妊婦さんみたいになっていた。途中から胃の容量がパンクしかけて苦しくなる…けど…べ物

  • 自分で決めて「イエス」 - うどんこ天気

    http://d.hatena.ne.jp/nitino/20060806 私がガリガリに痩せて真っ白な顔で、トイレでべ物を吐きながら毎日登校していた時。高校二年、三年と担任をしてくれた先生が言った。先生は130キロはあるだろうという巨漢でベストの横に布をたして着ているような人だ。「俺が、教え子…例えばお前を助けたり、話を聞いたりするのは俺がしたくてやってる事だ」「だからお前は申し訳無いとか思う必要は無い」「そんなこと言わなくて良いんだ」「でも、もしそう思ってしまうなら」「次はお前が誰か他の奴を助けてやれ」「俺はそれが一番嬉しいんだ」「俺はそういう、世の中が夢なんだ」「て言うか俺の自己満足です」なんだそれ。奇麗事か。人間なんて、自分の得にならないことなんてしないじゃないか。って思った。何言ってんだ先生はさ。何が自己満足だよ。だったらなんで摂障害になってるんだ私はさ!見た目とか、他人は得

  • 摂食障害の症状のことと推移 - うどんこ天気

    障害の話を良くしているが、症状について記述していなかった。病気で無い人にも読んでもらう事を前提に書くつもりだったので、なのだけど、一応書いておく。記述は、結構ええ加減です。 「摂障害」は依存症です。アルコール依存症や買い物依存症、最近は割りと「ナンチャラ依存症」とか使われてますな。 http://allabout.co.jp/health/stressmanage/closeup/CU20050425A/ まあ…こんな感じだと思う。私は元摂障害者なので http://www1.tokyo-clinic.jp/ed02.html これにあたる。セロトニンがなんたららしい。過嘔吐を開始する時は、とてつもない高揚感を感じつつ*1していた。満腹中枢?もいかれてたと思う。症状がすすんで、毎嘔吐をする位になると(脳内麻薬の)依存が進み、常に憂な状態。*2過嘔吐をしている時のみ少し安

  • 女、と言う、両方の気持ち - うどんこ天気

    小学校低学年の頃、父の布団で寝るのが好きだった。その夜は布団の中で目が覚めた。父が*1アダルトビデオを見ていた。母が部屋に入ってきた。「あなた」「この子がいるのに何してるの」「最低」「娘が」*2高学年の頃に月経…生理が始まった。母に「おなか痛い…」「パンツに何かついた」って言ったら「あ、これは生理よ」「これは血よ」「…」「あーあ」「…」「あんたも女になるのね」夕ご飯はお赤飯だった。母は、嬉しいからお赤飯にしたんじゃなくて「お赤飯を出すしきたりだからそうした」と言う感じで。無表情だった。悲しかった。お母さんを怒らせているんだと思った。おなかも痛かった。胸が大きくなってきたのでブラジャーを買って貰った。お母さんは生理の時と同じような感じだった。「お母さんは私の体が成長するのが嫌なんだなあ」と思った。私が女じゃなかったら、お兄ちゃんと同じように、お母さんに優しくしてもらえたかもしれないのに。お母

  • 「すき」って聞くと、信じる事ができる訳無いよって思ってた - うどんこ天気

    「好き」って何て嫌な言葉なんだろうとずっと思ってたし、私のことを「好きだよ」って言う奴は一番嫌いだったし、好きだったけど、でもやっぱ嫌いだった。「好き」「付き合って」って言われても「どうせセックスしたいだけなんだろう」ってずっと思っていた。だから当時の恋人に一度そう言った。「どうせセックスしたいだけで付き合ってるんでしょ」泣きながら叩かれた。叩いたりされた事なんて無かったから驚いた。私はますます、ますます頭に来て。よーしそれなら。見てろよ。と思って十キロ位急に太ってやった。当時まだ摂障害の症状が出ていたから吐かなきゃ良いだけだった。急に太ったので体はぶよぶよでお腹もたゆんたゆんで、顔もむくむく。元々かわいくないのが余計かわいくなくなった。服も化粧もいい加減にした。私は心の底から、「ざまあみろ」「早く私を捨てろよ」「好きなんて嘘だよ」って思った。でも、全然変化が無かった。「あんたなんで全然

  • 私のお母さんと私の病気 関係の解決っぽい編 - うどんこ天気

    http://d.hatena.ne.jp/nitino/20060628 http://d.hatena.ne.jp/nitino/20060714 の続きです。 私は良く考えたら、母の言う事ばかりを聞いて生きていたみたいでした。進学校に行ったのも、勉強をたくさんしていたのも「女の人は一生、一人ででも生きていける仕事を選ばないと。独りで生きていけるようにしなさい。資格のある仕事を選択しなさい」と聞いて。兄が居るんですが、母は何となく…兄の方を可愛がってるようで。私は「言う事を聞かないとお母さんは私を嫌いになるかも」と思って。 母の母、祖母は学校の先生でした。随分前の時代なのですが、中々有名な人だったらしいです。当時は珍しい女の、厳しい先生。高齢出産(祖母が42)だったらしいです。とても厳しい人で、私も祖母に「女だからって一人で生きていけなくちゃだめ、しっかり勉強しなさい」と。母も私と同じ

  • 私のお母さんと私の病気2 - うどんこ天気

    http://d.hatena.ne.jp/nitino/20060628 の続きを書きます。病気の話なので嫌な人は読まないで下さい。 私はお父さんとお母さんが喧嘩しているのが怖かった。小さな頃から、お母さんが白く思いつめた顔で「離婚した方がいいかなあ」って言うから。お母さんが辛そうだから、当は嫌だけど、それをお母さんに言ったらお母さんが余計辛いだろうから「お母さんがそうしたいなら離婚しても良いと思う、お母さんについていく」って言ってた。 でも当は離婚して欲しく無かったから、次はお父さんのところに言って「お母さんと喧嘩しないで」「お父さんどうして怒っているの」「お父さん」って話して、お母さんとお父さんの間の通訳をした。お母さんにも同じように話して「お母さん」「お母さんが悪いんじゃないよ、お父さんもちょっと感情的になっていただけだよ」「お父さんももう怒ってないって言ってるよ」「お父さんと

  • 私のお母さんと私の病気 - うどんこ天気

    これは私の病気の体験を覚書にして纏める試みなので嫌な人は読まないで下さい。内容も暗く読む方が辛いと思います。ただ、私は今は元気で色々大丈夫ですよ!(?)その、過程を忘れないうちに書いておこうと思って。ただその中で何かを伝えられたらいいなあ。*1 *2 摂障害になってからしばらくして月経がとまった。止まって半年してから母親に自分は病気らしいと告げた。母親は私を婦人科に連れて行ったのだが、摂障害の治療ではなく月経不順の治療であった。…どうしてなの、お母さん。 医師は困惑しながら私の左手にある大きな吐きだこ*3を見たが、結局、漢方薬を処方されただけだった。「毎週来なさい」「お薬を取りにおいで」違う。違うのよ!私は多分そんな病気じゃない。でも私は母の顔を見て、結局何も言えなくて黙っていた。誰も助けてくれない。そのうち薬を飲んでも無排卵月経しか起こらなくなった。医師に「不妊症になるだろう」と告げ

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