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「レストランのウィンドウに鎮座する食品サンプル」って、最近あまり見かけなくなりました。あまりのリアルさと目新しさが相まって外国人もビックリ。日本が誇る文化なのにちょっと寂しい気がします。 あの浮いてるフォークが懐かしい……そんな今日この頃、ご紹介するのは、あるイギリスの女性が作っているおかしなケーキ。美味しそうなハンバーガーや寿司などを全て甘ーいケーキで作っている人がいるのです。 作っているのはフェイク・ケーキの職人、ニッキ・ディクソン(Nikki Dixon)さん。英サザンプトンに住む若干22歳の女性です。 彼女のケーキのモチーフは、目玉焼きやベーコンが載ったボリューム満点のイングリッシュ・ブレックファスト、ミートボール・スパゲッティ、寿司パック、ハンバーガーにホットドックと、どれもしょっぱくて食欲をそそるものばかり。 これ、ぜーんぶヴィクトリア・スポンジ・ケーキと言われるイギリスの伝統
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