標準労働時間の10%以内であれば、上司の承認なしに、好きなテーマで自由に開発に勤しむことができる──KLabには「どぶろく制度」と呼ばれる自由研究の仕組みがある。KLab入社からまだ日が浅い若手エンジニア3人の自由研究の成果を発表してもらおう。 KLabの「どぶろく制度」は、「新しいものを創り出したい」というエンジニアの本能を刺激し、優れた技術やアイデアの土壌を作りだすのが狙いだ。台所の床下で、自家製造のどぶろくが発酵するように、今日もふつふつとアイデアが湧きだしてくる。それをいとも簡単に実装してしまうところに、彼らのすごさがある。まずは、KLabの若手エンジニア3人の自由研究を発表させて頂こう。 高田さんが自由研究のテーマに選んだのは、世界を塗り替えるソーシャル・ストリートアート・サービス「Paintica(ペインティカ)」。Googleの地図サービス「ストリートビュー」を利用し、路上の