ブックマーク / www.itmedia.co.jp (2)

  • 初音ミク、エージェントになる?――名工大「MMDAgent」がもたらす未来

    画面に話しかけると3Dの初音ミクがエージェントとなって答えたり踊ったりする――そんな技術が話題を呼んでいる。 名古屋工業大学国際音声技術研究所(代表:徳田恵一教授)では、内部で開発してきた音声合成ツール、音声認識エンジンや3D技術を用い、音声による指示にキャラクターがモーションと音声付きで応答する音声インタラクションシステム構築ツールキット「MMDAgent」を「CEATEC Japan 2010」(10月5日から、千葉・幕張メッセ)で展示する。9月21日夕方にニコニコ動画で展示内容ムービーを公開し、一夜で再生数2万を超える人気を得ている。 名古屋工業大学といえば、楽譜を入力するだけで自然な歌声で歌い上げる歌声合成技術「Sinsy」が昨年末にニコニコ動画で発表されて話題となった。MMDAgentにはこれと共通する技術基盤が使われている。 MMDAgentで使われているテキスト音声合成技術

    初音ミク、エージェントになる?――名工大「MMDAgent」がもたらす未来
  • ロボット-電子機器間を渡り歩くエージェント技術

    NECは5月9日、ロボットとCGキャラを連携させるユーザーインタフェース技術を開発したと発表した。自宅内でのロボットとの会話データを、車載端末上のCGキャラがそのまま引き継ぐなど、ロボットと他機器との連携が可能になるという。多機能化したさまざまな電子機器の操作を対話式で統一的に行えるエージェント(代理人)機能として、デジタル家電などへの応用を図っていく。 同社の家庭用ロボット「PaPeRo」を制御する専用ソフト「RobotStudio」に、CGキャラも制御できる機能を追加する。同ソフトでロボットの動きシナリオを作成すれば、PC上で仮想化したCGのPaPeRoも制御できるようになる。リアルのロボットとユーザーとの会話の内容を、別の端末上のCGキャラに転送する技術も開発した。 新技術を活用すれば、ロボットや各種端末間を自由に移動できるパーソナルエージェントを作成することが可能になる。例えば自宅

    ロボット-電子機器間を渡り歩くエージェント技術
    satos
    satos 2006/05/11
    主体はあくまでロボット内。エージェント自身が移動するわけではないらしい。そりゃ、エージェントのコピーよりはCGとトークの転送のほうが楽か。
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