ロシアのウラジーミル・プーチン大統領(左)と会談するチェチェン共和国のラムザン・カディロフ首長。モスクワ郊外で(2019年8月31日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News 【AFP=時事】ロシア南部チェチェン(Chechen)共和国のラムザン・カディロフ(Ramzan Kadyrov)首長は24日、同共和国の部隊がウクライナ南東部の港湾都市マリウポリ(Mariupol)の市庁舎を制圧し、ロシア国旗を掲げたと発表した。 【動画】マリウポリへ向かうチェチェン部隊か 首長が動画公開 カディロフ氏はメッセージアプリのテレグラム(Telegram)で「マリウポリの市庁舎を解放し、われわれの旗を掲げたとの無線連絡を受けた」として、「生き残った賊どもは危険を冒すことなく、持ち場を放棄して逃げた」と述べた。 また、ウクライナの極右組織「アゾフ大隊(Azov Battalion)」に言及し、「他の部隊も
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