オリックスからポスティングシステムでメジャー移籍を目指していた山本由伸投手(25)が12年総額3億2500万ドル(約462億円)でドジャースと契約合意したと米メディアが報じた。これによって旧所属球団のオリックスにも71億円を超える莫大な譲渡金が入ることとなった。 【写真】MLBX公式が大谷翔平とのハグショット公開 WBC公式も共闘実現を喜び 譲渡金は2018年から、選手が契約によって保証される額により、変動していく現行制度となった。契約額が2500万ドル以下の場合は金額の20%、契約金が2500万ドルを超え、5000万ドルまでの場合は最初の2500万ドルに20%、そこに残りの金額の17・5%を加えた額が譲渡金となる。 契約金が5000万ドルを超えた場合、上記の額に加え、5000万ドルを超えた額の15%が加わる。山本の契約金3億2500万ドルで計算した場合、譲渡金は以下の通りとなる。 ①25