動画の再生不具合について iPadOS15.7に更新した端末のSafariで動画閲覧の不具合が発生中です。ご迷惑をおかけし申し訳ございません。 静岡県牧之原市の幼稚園で、3歳の園児が送迎バスに置き去りにされ死亡した事件。認定こども園「川崎幼稚園」は9月7日に記者会見を開いたが、園長や副園長の態度に非難轟々となっている。 【写真】頭を下げる川崎幼稚園の理事長ら 「亡くなった河本千奈ちゃんの死因は重篤な熱射病でした。事件が発生した5日は、牧之原市では最高気温が30.5℃と真夏日を記録。千奈ちゃんの体温は40℃にも上がったといいます。バスの乗降口には千奈ちゃんが暑さをしのごうと脱いだとみられる服が見つかっており、水筒も空っぽでした。当時、バスに乗車していた園児は6名。園児の人数確認のタイミングは4回もありましたが、登園時のバス内の点検や出席確認もされず、千奈ちゃんは5時間もバスの中に置き去りにさ
静岡県牧之原市の認定こども園「川崎幼稚園」の通園バスに取り残された河本千奈ちゃん(3)が死亡した事件で、7日午後、増田立義理事長兼園長(73)と杉本智子副園長が同園で記者会見を開いた。 【写真】会見する増田理事長兼園長 質問にイラ立ちも 増田園長は会見中にいらだつ場面もあった。出席した報道陣から過去に送迎バスのトラブルが何件あったかを問われると、「前園長の時からやっていて長いもんですから。僕が30代のときから、約40年近く、バスの運行をやっているわけですね。ですから、たぶんお宅が生まれる前からバスは動いていたと思う。ですから件数を言えって言われても、それはちょっと私も把握できません」と質問した記者を指をさして語った。 増田園長は「安全管理がきちんとできていなかった」と謝罪しながらも、質疑応答では送迎人数を確認しなかった理由を問われ、「運転するのは不慣れだったというのが原因だったというのがあ
「園長になると聞いた時は、『あいつが園長? 大丈夫なのか?』と思いました。昔からの知人はみんな心配していましたね。あいつの父親は、幼稚園の他にもお茶の工場を経営する金持ちで、いわば立義(増田立義園長)はボンボン。子供の頃からズボラな性格だったので、水戸黄門の『うっかり八兵衛』ならぬ『ええからげん(=いい加減)八兵衛』と呼ばれていました。そんな性格が災いしたのか、まさかこんな事故が起こるとは……」(増田園長の知人) 【画像】中の様子がうかがえない特殊な塗装の幼稚園バス。このバスに5時間置き去りにされ千奈ちゃん(3)は熱中症でなくなった 9月5日午後2時10分ごろ、静岡県牧之原市の認定こども園「川崎幼稚園」の通園バス内で、河本千奈ちゃん(3)が意識を失っているのを幼稚園の職員が発見した。千奈ちゃんは病院に搬送されたが、間もなく死亡が確認された。 死因は熱中症とみられている。バスの運転手だった増
河本千奈ちゃん(3)がバスに置き去りにされた事件で、幼稚園が初めて会見を行い謝罪した。 一方で、園長が亡くなった女の子の名前を何度も間違える場面があった。 【画像】会見を行った川崎幼稚園・増田園長 バス運転の園長が謝罪「安全管理ができていなかった」7日午後3時、園児置き去り死事件が起きた静岡県牧之原市の川崎幼稚園で初めて記者会見が行われた。 川崎幼稚園 増田園長: まずは亡くなられた園児およびご遺族に心よりおわび申し上げます。 冒頭、謝罪の言葉を口にしたのは、事件当日送迎バスを運転していた増田立義園長(73)。事件後、初めて公の場で謝罪をした形だ。 川崎幼稚園 増田園長: このような大変悲しい事故が起こってしまい、その原因が我々の安全管理がきちんとできていなかったという点にあったということをきちんと受け止めて、まずは原因の究明に努めてまいりたいと思っております。 原稿に目をやりながら、安全
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